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15年の不動産市場・競売不動産市場・競売価格・競売情報

2015年04月14日 | 不動産
『15年の不動産市場・競売不動産市場・競売価格・競売情報』

【15年の不動産市場】

 15年は不動産市況が大きく落ち込む可能性は低いので、「ありのまま」に市場動向を受け止め、事業環境を的確に把握した上で、収益構造の見直しや、中長期的な成長を検討する好機になると思われる。

 14年の日本経済はサプライズ続きだった。15年の日本経済も、不動産に支えられる部分が大きい。15年度も民間設備投資や公共事業など、不動産関連分野が日本経済に大きく影響すると思われる。15年は、不動産価格の高騰が不動産取得の障害となる可能性があるが、JREIT等の投資意欲は依然として強く、不動産市場を支える大きな要因になると思われる。

 住宅、オフィスビルとも課題は多いものの、当面の間、全体的な市況は好調を維持すると予想される。「ありのまま」の姿勢が求められる15年は、好況感は乏しいものの、「少しも寒くない」年となりそうだ。(月間不動産流通・みずほ証券・石澤卓志氏)

  (コメント) 15年の市況から、個々の物件の収益性、実用性を検討して取得すれば、大きなリスクは無かろうと思われます。やはり十分な物件の見極めが求められます。

#競売不動産

【競売市場】

 全国の不動産競売新規申立て件数の推移を見ると、2010年から4年連続して件数が減少し、13年は09年の2分の1となった。(司法書士年報)この減少の端緒になったのは、リーマンショック後に制定された中小企業等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律である。

 13年3月に失効したものの、その後も金融庁が金融機関に対し、債務者からの返済条件緩和等の相談を受けるよう指導してきた。加えて、金融緩和により低金利が継続したことで、金利減免などの貸付条件変更がなされやすい環境も整ってきた、その結果、淘汰される可能性がある会社も存続しやすくなり、14年の企業倒産件数は06年以来年ぶりに1万件を下回った。

 13年と14年を比較すると、東京は1年で数が約4分の3に縮小した。14年の特徴としては、借地権付き建物の落札がみられたのは、競売市場の収縮に伴い、借地権付き建物への入札が増加傾向にあるようだ。1物件に対する入札本数も昨年は記録的に多い事例が多々あった。
 特に驚いたのは、入札本数が3桁の物件が登場したことだ。中古マンションの競落価格は売却基準価格に対する競落価格の上乗せ率がここで上昇、入札時点で、再販時の相場上昇を織り込むような競落価格になっている。再販事業者の市場価格の先高を見込んだ強気入札が目立つ1年であった。

 現状かつてない縮小と、競争激化の競売市場だが、かなり頂点に上り詰めてきている感がある。
不動産売買事業者の販売状況の悪化や在庫増加、それらに伴う差し押さえ増加兆候(配当要求終期の公告数でわかる)が表れれば、市場の転換時期となろう。競落1件あたりの入札本数が一桁になるかどうか。さらに商業地、住宅地、都心物件と郊外物件との間で相違も明らかになる可能性がある。立地や物件種別による指標変化に注意すべきであろう。

 競売市場は不動産市況を占うミニ市場だ。今年頂点に達し、下降に転じることになるかに注目したい。(月間不動産流通・ワイズ不動産投資顧問・山田純男)

 (コメント) 不動産市場は、公共事業の増加等で、資機材、人件費の上昇から値上がりし、外国人投資家の参入もあり、価格が高騰している。競売市場においても、供給数の減少から、過当競争になっている。従って、購入に当たり、実需においても、投資目的でも、地域性や個別の物件の価値をよく判断して、後悔のない良い買い物をしたいものです。

【競売不動産の価格】

 不動産価格決定の3大要因である費用性、収益性、市場性のうち、市場性については、不動産流通市場の情報分析が必要です。評価額である売却基準価格では、特殊な場合以外、入札してもほとんど落札が困難と考えます。
 競売不動産の建物は、一般に内覧が出来ず、瑕疵担保責任も問えないことから、リフォームや建替えの費用が増えるリスクとして、立退きに必要な費用と合わせて、見越しておくことなどの注意が必要です。

【競売不動産の情報】

 平成27年3月27日現在では、 徳島県は、徳島地裁で、22件の期間入札物件が出ています。
徳島地裁の物件種目の内訳は、戸建14件、マンション1件、土地1件、農地6件です。
 農地は、買受適格証明を得られること、もしくは農地法上許可や届けが可能な場合に入札が出来ます。
詳しくは、サポートサービスをお申し込み頂いた上で、その都度、個々の物件をお調べします。

 ”徳島県の物件、千葉県の物件を主として扱いますが、首都圏その他の地域の方もご相談下さい。”

#不動産の相談 

 【ご依頼のお電話をお待ちしております】

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  (競売不動産情報、サポート依頼に付いてはは、HPのトップの下部コラム内にリンクが有ります)