9日夜の、世界一受けたい授業に
五木寛之さんが出演していた。
87歳、お元気そうで良かった
私は17歳から、五木寛之さんの本を読み始めた。
最近はご無沙汰だけど。
五木寛之さんは、
「ある種のウツ、さびしさ、辛さというものが、
日がかげったように、世の中に広がった時
僕はエネルギーが出る人間」だそうだ。
八方塞がりでも、現状を嘆くばかりでなく
自分がその環境での中で考え行動することが大事
本当に辛い時こそ、笑いが必要
極限状態でも、本当に生き残れるのは
社会的ルールを守る人
相手に寄り添い、苦しみを分かってあげる
人は皆、大河の一滴
暗黒の中で、光を探し求めている人間こそが
一筋の光を見て、心が震えるほどの感動を覚えることができる。
22年前に出版された、「大河の一滴」が
今、再び、若い人に読まれているそうだ。