Sweet Soul

久保田利伸さんのファン歴38年
Soul R&Bが大好き by麻亜沙

イベント~Ⅶ~「新宿植草・甚一雑誌」

2005-03-29 | Weblog
晶文社「植草甚一スクラップ・ブック」第一期完結記念
新宿植草・甚一雑誌

新宿を歩き、ジャズを愛し、雑誌が大好きだった文化人J・J氏こと植草甚一さんについて知っていることを話す機会を持つことにしました。題して、「新宿植草・甚一雑誌」です。

明治に生まれ、気風は江戸人であった植草さん。いつもいつまでも好奇心の固まりの人でした。いつもいつまでも子どものような人でした。そんなJ・Jについて知っていることを話す、そんな集いです。


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■第一部:新宿・ジャズ・植草甚一
●座談会とレコード鑑賞とスライド
→ジャズがジャズ喫茶がもっとも盛んだった60年代から70年代をジャズ喫茶店主・中平穂積を中心に、ジャズのライブの中心的存在、中村誠一と坂田明が、高平哲郎の司会で、中平穂積撮影による写真を交えながら、あの時代の新宿とジャズと植草甚一を語る。
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  出演者:坂田明(ジャズ・アルトサックス奏者)
        中村誠一(ジャズ・テナーサックス奏者)
        中平穂積(写真家・『DUG』『NEW DUG』店主)
        平哲郎(編集者・演出家)         
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●テナー・デュオ(坂田・中村による生演奏)

■第二部:60年代~70年代のサブカルチャー雑誌と植草甚一
→晶文社の数々の植草甚一著による単行本を出版し、雑誌『ワンダーランド』(『宝島』の前身)を立ち上げた津野氏の司会で、60年代、サブカルチャー雑誌の旗手として活躍し、植草甚一の連載を長年にわたり掲載した『話の特集』の編集長・矢崎泰久氏、70年代の若者に新鮮な笑いを提供した『ビックリハウス』の編集長・高橋章子さん、津野氏と共に植草甚一責任編集『宝島』に携わった平哲郎氏の四人が当時を熱く振り返る。
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 出演者:矢崎泰久(評論家・元『話の特集』編集長)
      津野海太郎(評論家・元『宝島』発案者)
      高橋章子(作家・元『ビックリハウス』編集長)
      平哲郎(元『宝島』編集長)
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■日時
4月2日(土) 13:00開演(12:30開場)
■料金 1,700円(税込・全席指定)
■前売 発売中
■会場 紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)
■主催 紀伊國屋書店
■企画協力 晶文社
■前売取扱所 キノチケットカウンター(紀伊國屋書店 新宿本店5F)
■ご予約・お問合せ 紀伊國屋書店事業部 03-3354-0141(受付時間:10:30~18:30)


◎イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。
◎定員になり次第、チケットの発行を終了させていただきます。ご了承下さい。

(紀伊国屋のサイトよりコピベ)
早速予約しました。
今なら分かるような気がするわ。
コメント
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