こんなサイト(記事)を見つけました。
「3K」職場/「6K」/「新3K」
「3K」(きつい、危険、きたない)職場の忌避は、貴族化・清潔化という消費文化と無関係ではない。
3K以外の、例えばウエートレス不足も、身体・人格による他者へのサービスが嫌われるからである。
他者のサービスはいくらでも受け入れるが、自分からのサービスはいやというのは貴族固有の
発想である。
3Kはさらに「給料が安い、休暇が少ない、カッコ悪い」が加わって「6K」。
土木・建設現場、看護、ある種のサービスが特に嫌われ、その分、日当が急上昇している。
本格的に職場に登場した女性=総合職女性に対しては、男性と同等の条件が要求されるのみならず、
「きつさ、気配り、きれい」が求められる。
彼女たちがいささか過剰に、そして勝手に意識しているのかもしれないが。
こうした女性への要求項目を「新3K」という。
面白いですね。
「貴族化・清潔化という消費文化」
この切り口ってそうかもしれません。
人が嫌がる仕事を積み重ねるという日本には本来あったような価値観を持つ人が
少なくなってきているのでしょうね。
仕事をすることに意義を感じる。時代が古いのかもしれません。
聖職と言われた仕事が非常に世俗化してきました。
「政治家、教師、警察官等が尊敬される」から普通の人になってきています。
それと何か関係あるように思います。
仕事に対する倫理観がうすれてきたからでしょうかね。
便利、スマート、シャープ、快適、お得を目指し、
野暮ったさや泥臭さ、不便さを極端に嫌い、こういう人やモノを排除するような流れに、日本全体が染まってきていて
アナログ的な人がどんどん淘汰されていってる気がします。
人間のデジタル化。時代の流れなんでしょうね。
そうなんでしょうね。世の中効率性が重視されて
どんどんデジタル化されていくんでしょうね。
機械にどんどん近づく、でも突き詰めるとロボットとかコンピュータには及ばない。人間性がもっと重要な要素になってこないと、いけないと思います。