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日本の発展、新しい時代への課題

2024-01-09 07:28:28 | 講演・カウンセリング等

日本が失われた30年からどう脱却して、新しい発展を遂げるのか?

ちょっと面白い指摘を発見した。

ガブリエルがこんな指摘をしている。

「1990年代で足踏みする日本」という指摘をしている
*「日本社会への問い」から

要約すると、

「戦後日本の成長は80年代と90年代に頂点に達した、そして

その成功体験のもと、その模倣のもと、いまだに、

21世紀に足を踏み入れていない。

その喩えとして、任天堂スィッチをあげている。

成功しているので、その域から脱していない、

ホテルもそう。つまりその成功の時代にまだ浸っている。

21世紀はそれだけではダメだ。日本は変化の時代に参入する

ことをまだやっていない

私の言葉で言えばこんなことを指摘しています。

 

言われると理解できるのは企業は収益を内部留保する

ことで、新たな投資ができていないと繰り返し指摘

されている。つまり儲けたお金の使い道がないということ。

 

世界はどんどん変化しつつあり、宇宙、脱酸素、脱原発等、

またIT分野でGAFAなどの新しいIT事業が世界を

席巻している。

 

それに対して日本はどうなんだろう。古い規制があり、

いまだにまた原発にもどり、自然エネルギーに脱却する

チャンスを逸している。

それを規制している、政治、政治はいまだにお金に汚れていて、

企業からの献金で、政治が動かされている。

これでは先が思いやられる。

結局、経済が停滞している。

戦後の人たちが新しい事業発想をして、それを団塊世代が

兵隊として経済を成長させてきた。

つまり団塊世代は、ある決まったことに一生懸命

やれば成功するそんな時代で、発想とか、アイデアとか

ビジネスセンスとかそういうものに対するスキル、感性が

疎い、これは言い過ぎそこまで悩まなくても成長できた

時代だったということでしょう。

成功が大きいが故にそれからの脱却はなかなか

難しい。

 

この30年、新しものがうまれてこない、個々には

あるけど、大きなうねりとか社会の動きになってない

ここが問題なのでしょう。

 

これからの日本、スポーツで世界にはばたく大谷、

漫画エンタメでの日本のアニメなどコンテンツは世界を席巻している。

それに続いて、企業も世界規模のものが新しく生まれて

こないといけないし、これからの若者に期待したいですね。

古い成功体験を捨てて、新しい変革の時代に企業が立ち向かう

必要があります。日本頑張れです。

 


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