自民党の総裁選が始まりました。
安倍さんも立候補表明、石破さんとの一騎打ちになった。
それにしても、最近の動きをみていて、自民党も侍がいなくなったな
と思いますね。小粒になったのか、それだけ官邸が巧妙なコントロールが
できるようになっているのかはわかりませんが。
その例は、野田聖子さん、立候補すると威勢がよかったのに、
立候補するために必要な推薦人の20人が確保できなくて、不出馬宣言。
最初にまず確保した上で、立候補宣言するのが当たり前でしょう。
前回も同じような経緯があったように思います。
なんとかなる程度の甘い判断で立候補するとかパフォーマンスに
すぎないですね。推薦人20人を確保できないような人が総裁に
なれるわけはありません。
一方、立候補した石破さん。立候補する際の
キャッチフレーズ「正直、公正」を安倍首相の個人批判になるという
党内の受け止めをうけて、見直すという。
何を言ってるんですかね。自分の信念を言えばいいし、そんなに
簡単に引っ込めるのですか? 安倍さんの批判をしっかりしたらいいし、
それを許さない、今の自民党。どう考えても、誰のために政治を
しているのか不信感を抱きますね。
総裁選もなにかちまちました興味のないものになってしまいました。
安倍さんも3選したとしても、次はないわけですから、どんどん
基盤が弱くなっていくんでしょう。
期待している小泉さんがどういう行動をとるのかは注視したいですね。
健全な人が日本のリーダーになってもらいたい。
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