コロナ、中等症患者を自宅療養の方針に変更

新型コロナ感染者のうち中等症の患者は原則、自宅療養にすると
政府が方針を変えたことについて田村大臣が「フェーズが変わり
在宅での対応を考えざるを得ない状況だ」
中等症患者を自宅療養の方針 田村厚労大臣「フェーズが変わった」

公明、入院制限の撤回要求　野党「人災」と批判

自民党からも撤回要求を決定　入院制限の政府方針

続いて首相は、野党や自民党からの批判を受けても

コロナ入院制限方針、撤回しないと首相

冷静に考えれば、

デルタ株が猛威を振るい、ある意味状況的にはしょうがない処置

ではあるのですが、どうも政府ほ方針がいろんな意味で国民から

指示されない。

どうしてでしょうかね。

どうも政府の視点がお上、上から目線で、国民は言うことを

聞け、もちろん言い様は、ご協力をとか、お願いしますとか

いう言葉を使うのですが、国民と情報の共有とか、できて

いないし、感情の共有などまったくできていない。

その辺の自分達が特権階級だと思っていることが国民から

見透かされているからのような気がします。

従って、いつも状況説明は表面的、ただ単に、３密、マスク

人流、アルコール、会食などのキーワードがでてくるだけで、

何も目新しいものはない。

国民を納得させようとか、国民に腹落ちするような説明をしようと

いう気がないんで、表面的な内容になり、心がともわないから

でしょうね。

安倍さん菅さんのと今の自民党首相の政治スタイルなんでしょう。

今回の件は、特にひどいですね、言い方を変えると

自分達の見通しの甘さ、対応してこなかったことを棚に上げて、

開き直った印象ですね。

これはもう政権末期の悪あがきのような様相を呈してきました。

この件が、何かこれからの大きな動きの始まりのような気がします。