色紙点は、十三代円能斎好の御所籠を用いて、十四代淡々斎が創案された点前。御所籠は御所内で用いる御用籠。古帛紗を4枚も使い、茶巾箱を使っての配置が色紙を散らしたようになることから色紙点の名称がつきました。
仕覆に入れた薄茶器を二碗を重ねた茶碗に入れ(茶碗の間にはへだて)、それを大津袋で包む。古帛紗は、金襴等の裂、紫塩瀬、緞子2枚の合計4枚をワサが上になるように重ねて籠左側に入れる。組み緒の網に入れた振出し、茶筅筒、茶巾箱、袋に入れた茶杓を茶碗に伏せて乗せ、草にさばいた帛紗をのせ、籠の蓋を閉め、打ち紐を結んでおく。
色紙点もやったことがありません。御所籠は茶箱に比べて重厚で華やかで、しかも、籠なだけあって夏らしい涼しさも感じます。
早くやりたいと毎年思いながら、やはりそこまで行き着く前に茶箱お稽古が終わってしまいます。古帛紗の並んだ点前座の様子は本当に華やかです。
茶箱については今日で終わりです。皆さんはどのお点前がお好きですか?
仕覆に入れた薄茶器を二碗を重ねた茶碗に入れ(茶碗の間にはへだて)、それを大津袋で包む。古帛紗は、金襴等の裂、紫塩瀬、緞子2枚の合計4枚をワサが上になるように重ねて籠左側に入れる。組み緒の網に入れた振出し、茶筅筒、茶巾箱、袋に入れた茶杓を茶碗に伏せて乗せ、草にさばいた帛紗をのせ、籠の蓋を閉め、打ち紐を結んでおく。
色紙点もやったことがありません。御所籠は茶箱に比べて重厚で華やかで、しかも、籠なだけあって夏らしい涼しさも感じます。
早くやりたいと毎年思いながら、やはりそこまで行き着く前に茶箱お稽古が終わってしまいます。古帛紗の並んだ点前座の様子は本当に華やかです。
茶箱については今日で終わりです。皆さんはどのお点前がお好きですか?
特に色紙点前までは辿り着けない・・・
ここ数年、お稽古していないのが寂しいです。
昨日の自主稽古は卯の花と花、雪点前で終わってしまいました。
御所籠は手持ちがないので、いつお稽古できるのやら~
先日、先生にお聞きしたら、煎茶の茶箱点前は基本型の他に上級バージョンが2つあるそうです。
茶箱点前は煎茶の基本点前20パターンの中でも最難関です。お点前は難しいですが、コンパクトにまとまってかわいいせいか、茶箱ファンも多いです。
って、単に炭手前するのが暑いので茶箱になってますが・・・
で、最初は一年振りだから・・・と卯の花から始まり花、雪、月へと進めていきます。
拝見ありやなしとしていくと、もう9月って感じかしら。
ママは「月」の点前が好きですね♪
今週は5日の土曜日にお稽古があります。
茶箱の時は前日準備をしないので土曜日でもOKなのがいいですね。
和敬点、色紙点、今後の課題です。
といって、雪月花、卯の花もばっちりとはいっていないのですが。。。。
たくさんあって覚えきれていません。
煎茶の茶箱は興味深く読ませて頂きました。
基本と上級バージョン、いつか拝見したいものです。
それにしても、煎茶基本点前というのは20パターンなのですね?どうバリエーションがあるのでしょう。
抹茶同様、棚を使う、お茶の濃薄のバリエーションなのかしら。。。。。煎茶の基本点前というのをまず拝見しなくては、と思いました。
ママさんは全部お稽古しているのですね、偉い。
やはり”月”ファンが多いですね。
私は月末まで茶箱お稽古がないな~。
とはいえ、やはり色紙点はしたことがありません。
お道具が無いためできないのです、、、。とても残念でなりません。一生できないとかと思うと悲しい>泣
月のお点前はいいですね。
特に、月、色紙点は、複雑ですね。特に拝見あるなしで、かわってくるし。
帛紗を左手で、とるところが特長だった気がします。
茶碗を置いた紫の古帛紗に、お湯がこぼれやすく、気をつかいます。
自分で、自習をしようと思っても、長くて面倒に感じてしまいます。(本当にお茶やっているの?のいわれそうですが)
確かに、眺める分には、広げた姿がきれいですね。
前回の淡交会では、紐のリボンをはずさないで、緩める説明を業躰先生がなさっていました。
さらさら、楽しめるには、修行が足りません。
でも、コンパクトで、いつでも何処でもお点前ができるというのがとても気に入っています。
そのうち素敵な自分なりの茶箱を入手する予定です♪御所籠も欲しいですね~。物欲留まることを知らず。。。