すっかりご無沙汰してしまいました。
『茶遊庵』の2月の体験も終わり、
大人茶道 はじめてのお点前 Step1(盆略点前)のお稽古も始まり、
毎日慌しくも充実した日を過ごしています。
体験会の様子についてはHPとインスタに簡単にアップしております。
今週中にはブログにもお道具組み含め、様子を書きたいと思っております。
さて、今日で2月も終わり。
2月28日は利休忌です。
命日は旧暦の . . . 本文を読む
千家十職の楽家、一昨年、代を譲った直入さんが、
朝日新聞の文化欄の「語る ー人生の贈りものー」
に2021年10月12日~ 記事を寄せています。
社会人になって間もない頃、直入(当時は当代吉左衛門)の茶碗を初めて美術館で拝見しました。
それは、大きくて、ゴツゴツして、どこからお茶を飲むんだろう?口をつけるんだろう?
と思うようなお茶碗でした。
実際に茶碗として使用するようには見えず、芸術 . . . 本文を読む
10月も中旬になりました。
1年ぶりの中置のお稽古をしました。
毎年、中置のお稽古をしました、と記事を書いているわけで、大分溜まってきました( ´艸`)
読み返すと懐かしくもあり、改めて学ぶことあり。
記録すること、継続することは、忘れやすい人間(特に私)には大切なことなのかもしれません。
まずは運びで、濃茶、薄茶のお稽古。
水指は、杵の形で、摘みが兎さんです!
とっても可愛く . . . 本文を読む
茶箱のお話をした時に、便利グッズを使っていますという話を書きました。
今年の茶箱は・・・集中して
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/c6ecca7955566c45a8947c65afdddeb9
茶箱に仕込む棗は小さくて、抹茶の量も少なくなります。
一人でお稽古するときは、自分で点てて自分で飲むやり方になるので、抹茶も一人前か、二人前位しかいれません . . . 本文を読む
昨日、久しぶりに夏日ということでしたが、9月になるや否や、驚くほどの涼しさが続いていました。
そして、一気に周囲にも秋の気配が近づいてきました。
先日のお稽古で頂いたお菓子は、栗餅でした。
刻み栗の散りばめられたふわふわのお餅の中には優しい味の栗餡が!!
栗好きの私にはたまりません。
久しぶりに貴人点、茶碗荘、お運びでお稽古しました。
夕飯は、秋刀魚。
銀色が . . . 本文を読む
昨日の 抹茶が泡立つのは何故? 『サポニン』を知ってる?
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/f57fdbdbd8d1401141f60fbc88f313eb
の続きです。
昨年から、コロナの影響で、手洗いが当たり前になりましたね。
抗菌とか、除菌とか、アルコール消毒とか、強いシャボンを使って手を洗っていると荒れてきたり。。。
”植物でシャボン玉ができた . . . 本文を読む
オリンピックも終わり、高校野球が始まり、お盆が過ぎて、夏休みも後半に入りました。
全国的に長雨、豪雨で、どうかどの地域も何事もありませんようにと祈るばかりです。
この1週間は茶箱稽古を必ず毎日1回すると決めていました。
毎年のことながら、卯の花、花、雪、月と流れは似ていつつも、少しずつ茶箱の仕込み方が違ったり、点前座の向きが違ったり、しっかりそれぞれの形が頭に入っていると未だに自信を持 . . . 本文を読む
連日、各地で暑さが続いています。
日本は風鈴を軒に下げたり、路地の水打ちなど涼を楽しむ工夫を沢山してきました。
大好きな趣向ですが、今やそれらだけでは快適に過ごすのは難しいと感じる今日この頃です。
さて、何度も書いていますが、裏千家では夏になると、露打ちした梶の葉を水指の蓋
として使う「葉蓋」という涼を味わうお点前を行います。
葉蓋と洗い茶巾
https://blog.goo.ne.jp/ . . . 本文を読む
名水、葉蓋、洗い茶巾の季節です。
先日のお稽古では、全部おさらいしました。
どれも好きですが、特に洗い茶巾が好きで、茶碗の水を建水に捨てるときの音と湯を捨てる時の音の違いをお点前をしながら楽しんでいます。
水の涼やかな音が出るように、水を落としやすいように、洗い茶巾の時は、建水を大ぶりで唐銅製のものにします。
写真をご覧になりながら、この茶碗の水が建水に捨てられる場面、水が落ちる音をご . . . 本文を読む
第51回学校茶道指導者研修会
第41回学校茶道担当者講習会
のお話の続きです。
学校茶道 指導者の情熱
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/d2f680fcdc3ce2ff000a23ab065d9547
「業躰先生による指導者のための点前の指導方法と解説」
2人客の場合で、割稽古、薄茶平点前のご指導がありました。
大切なポイントを箇条書きにしてお . . . 本文を読む