先週の土曜日、
第51回学校茶道指導者研修会
第41回学校茶道担当者講習会
に参加しました。
学校茶道オンライン合同研修会
事前にzoomが繋がるか確認があったり、資料を読んだり、動画での事前勉強があったりして、当日を迎えました。
研修のテーマは
「茶の湯に出会う、日本に出会う」
~子供たちが不安を抱える今、学校茶道の果たす役割を考えよう~
研修会には300名近い応募があっ . . . 本文を読む
長年お稽古に使った帛紗が汚れに汚れて気になっていた。
手馴染みがよくて、気に入っていて、ずーーっと愛用していた。
お稽古で使い終わった後は、抹茶を落とし、乾かしてから、しまう、を繰り返していたものの、
やはり抹茶が付きやすい部分は黒ずんでくる。
お稽古だからいいかとほったらかしでしたが。。。
よく引っ張る部分は生地も薄くなっていたりして。
さすがにそろそろね、と。
だめにな . . . 本文を読む
「実際に、自分で薄茶を点ててみましょう。」
友人は人生初です。
お菓子が運ばれてきました。
樫舎さんの干菓子。
甘いふのやきせんべいと蝶々の和三盆でした。
和三盆もふのやきも大好き。
頂き終わると、温められ清められ、抹茶が入ったお茶碗と、茶筅が運ばれてきました。
「薄茶って何グラムくらいだと思いますか?」
「2〜3グラム位、お好みですが」
「お湯の量も大体6 . . . 本文を読む
薄茶を一服頂いた後、しつらえの説明がありました。
店舗の入り口に、床の間に見立てた場所があり、掛軸がかかっておりました。
岡本豊彦 瀧之図
見るからに涼し気です。
そして、香合。
奈良一刀彫 根来塗 舟香合
花。掛け花入に入った紫陽花とクガイ草
竹友斎作 木耳袋形籠 と花の雰囲気が合っていて素敵でした。
日本には季節を感じる設えがあり、毎月、違うものを飾ります . . . 本文を読む
テーブル茶道、テーブル茶道講師なるものを様々なところで目にする、耳にするようになりました。
今やフローリングや板敷がメインとなり(特にマンション)、畳のある家の方が珍しくなりました。
テーブルや椅子に座って抹茶を楽しむというのも自然の流れではありましょう。
裏千家にも立礼式といって、椅子に座ってするお点前は存在します。
点茶盤をはじめとして御園棚や春秋棚、知新棚というテーブルのような大き . . . 本文を読む
うら田の金乃麦を食べようとして思いついた実験。
この日は美味しい和菓子のお供に、抹茶ラテの気分だった。
金乃麦 栗と麦こがしの風味が最高
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/af29b6e1b54c8a31ac5368b28f1e3a21
ラテにする時の我が家のパターン。
① 点てた抹茶にそのまま牛乳を注ぐ。
② 牛乳をレンジでチンして温め、攪拌し . . . 本文を読む
会場に入る前の受付でしっかり検温、消毒し、お菓子の引換券を頂きました。
ワクワク感が増し、友達とニコニコ。
会場の後ろでは、協賛される和菓子屋さんがテーブルに沢山の和菓子を並べていました。
職人さんの実演で梅の練切の作り方を拝見した後、密を避けるために、グループに分けて後ろの
テーブルで引換券とお菓子を交換。
どのお菓子を頂こうかなと楽しいひとときでした。
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講演の後は、全国和菓子協会認定和菓子職人による「和菓子の製造実演」
これがすばらしかった。
第一回優秀和菓子職認定の小林紀夫氏と長谷川献氏によるお話しながらのステージ上での実演。
和菓子、特に練切は職人によって表現の仕方が違ってくる。
そこが技でもあり、魅力でもあり。
関東の職人は写実的な練切が多く、関西の職人の方が抽象的な練切が多い傾向がある。
練切の色は三原色( . . . 本文を読む
昨年の終わりのことだったか、朝日新聞の広告に
「知る 見る 味わう 和菓子を愉しむ集い」を見つけた。
早速、主催の全国和菓子協会のHPを検索。
これはもう是非行かなくては!と応募。
日程も確認して、この日なら大丈夫と即応募したのに、日々の忙しさにすっかり忘れていた。
年が明けて封筒が届いて、当選を知った。
スミマセン。でも、結構こういう風に忘れている方が当たったりするもので。
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11月も中旬を過ぎて、炉開きされた方も多いことと思います。
私も先日やっとお稽古に行けまして、炉開きの濃茶と薄茶を致しました。
風炉にしろ炉にしろ、私は切り替わりの最初に濃茶と薄茶の平点前をする
ことにしています。上の点前まで習った後は、平点前はとても簡単にも感じる
のですが、初心に帰れて、いい緊張感があり、大好きなのです。
この日は贅沢に先生と私二人だけでの炉開きだったので、濃茶は . . . 本文を読む