明るいニュースが少ない今日このごろですが、昨日のサッカーのチャリティーマッチは被災地だけでなく日本人全体に勇気を与えるゲームだったようだ。
ようだと言うのは、MBCはご存じの通り大の野球ファンの為キング・カズと言われてもピンときませんで・・・。
キングと言えば世界のホームラン王、王貞治さんだと思ってしまうので・・・。
でも何となく皆が感動している理由は分かりますよ。
ファイターズて言えば打撃不振にあえいでいた稲葉がサヨナラホームランを放ち、お立ち台で涙を流すみたいな・・・。
あらっ。
まぁまぁ、とにかくKAZUのゴールは色々な方面に力を与えたみたいだね。
Jリーグ選抜には被災地の大船渡出身の小笠原選手も出場していて、ギリギリまで出場を迷っていたらしいが被災地の人々から背中を押されて今回のチャリティーマッチに出場したらしい。
一部では早すぎるなどの批判もあったらしいが、やって正解だったと思う。
不謹慎だとか、なんでも自粛する風潮が日本中を取り巻いているがそれでは本当の意味での復興には繋がらないと思う。
被災された方々は日々頑張って、これからのことに踏み出しているのだから被災していない我々はそれをバックアップするため日々経済をどんどん回していかなければならない。
我々が日々の暮らしを一生懸命明るく過ごすこと=被災地の復興に+だと信じて元気を出して働きましょう。
今日、青年部で風評被害で売れ残っていた茨城県産のホウレン草を仕入れ青年部の伝手で販売し、それを義援金に充てようとKAZU君を始め部員皆が走り回ってくれていました。
風評被害は農業・水産業が主力の増毛町では人ごとではありませんからね~。
専門家の意見として大丈夫とされているものを大手の販売店は仕入れない。
買う、買わないは消費者の選択だと思うのだが・・・。
結局責任逃れ。 賠償社会の弊害か?!
まぁ、日本人の気質からいって時間が解決してくれると思いますが。
でも今日の青年部の迅速な行動は素晴らしかった。