中止か開催か議論されていた第83回選抜高校野球大会が23日から開幕することになりました。
前にも書いたプロ野球とはまったく別物だと思うのでMBCは開催に賛成です。
高野連側も、「選手にとっては甲子園出場が一生に一度のチャンスとなる場合もある。夢の舞台を提供することが主催者としての役割」と発表。
まったくその通りだと思う。
なによりも被災地のチームが出場の意向を示していたことが大きかったと言う。
仙台の東北高校です。
ファイターズのダルビッシュ有投手の出身校としても有名。
3月28日の大会6日目第一試合で岐阜の大垣日大と対戦します。
最初から良いカードですね~。
あと青森から光星学院がでます。
2年生の田村というスラッガーが注目らしい。
3月25日の大会3日目第三試合で茨城の水城と対戦します。
水城も被災した場所の代表ですね。
北海道からは北海高校がでます。
2年生エースの横手投げ玉熊の出来が試合を左右しそうですね。
3月23日の大会初日第三試合で岡山の創志学園と対戦します。
今年のセンバツは被災地に配慮して入場行進を行わない、応援で鳴り物を使わない、チヤリーダーのポンポンは禁止などいつもの高校野球とはちょっと違う雰囲気で行われますが、球児達には元気の良い全力プレーをしてもらい被災地の力に少しでもなってくれることを祈ります。
別の話ですが選手会の要望を無視し、25日開幕を強行しようとしたセ・リーグは文部科学省の提言などもあり29日に開幕を延期しました。
それでも早いくらい・・。
4月9日まではすべてデーゲームにするらしい、更にシーズンを通して延長戦は行わず9回で終了するらしい。
平日のデーゲームは正直、観客はあまり入らないんじゃね。
経営の方は大丈夫なのか?
延長戦は仕方ないかも・・・。
今年は引き分けが増えそう、一勝の重みが大きいシーズンになるだろう。