青年部員のすばらしい日々

青年部員の日常的なちょっとした会話・・・

災害への心構え。

2011-03-13 | 日記

東北地方太平洋沖地震から2度目の朝・・・。

テレビはずっと災害情報を流していますが、死者・行方不明者の数が見る度に増えて言っています。

東北地方をはじめとする被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

原発が何とか鎮静化して、これ以上の災害をもたらさないことをお祈りしています。

MBCの会社の車も1台、関東方面に行っていました。

荷物を積み18時30分大洗発のフェリーに乗る為、大洗港のフェリーターミナルで乗船手続きをした後、食堂で食事をとっていました。

地震の瞬間はお盆の上の食事が全て床に落ち、港には亀裂が入っていたそうです。

幸い早い段階で連絡が取れた為、津波を避け日本海側の新潟港に向かうことを指示してすぐに行動出来たので津波の被害には遭いませんでした。

新潟に向かう工程でも、道路沿いの家の瓦が落ちているし信号はついていないし、コンビニとガソリンスタンドは停電で営業してないし、高速道路は通っていないし、大変な思いをして何とか新潟までたどり着いたそうです。

日本海側のフェリーはほぼ定刻どおり運航していたので今日中に北海道に着いて無事帰ってこれそうです。

増毛町も海と隣接した町です。

今回のことを考えると町の防災システムを町民に周知徹底して、定期的に町を挙げた防災訓練などをやってもいいのかもと思います。

被災地の方々の救出、復興を全国民一丸となって支えていきましょう。

どんな小さなことでもいいから・・・。

追伸・・ 世界各国のみなさん迅速な救助や援助の申し出、本当にありがとうございます。

           そして被災地のみなさん、頑張ってください。