こことね

モーリーが日々の出来事や思いを綴ります。
令和6年5月「北風」から「こことね」に変えました。
音楽大好き♪

亡き友の一周忌を前に。

2023-09-11 | ★日記★
昨日ランチした友達とは、主婦友達Mさんのことも話をしました。
モーリーも気になってたことです。

主婦友達6人は、同級生の子どもたちが保育所の頃から、付き合いがある仲。
いつの頃からか自然とお茶をするようになり、誕生会と称してそれぞれの誕生月には
飲み会をして、泣いたり笑ったり、本音を言えて、風通しの良い友達だと
思ってます。
つかず離れず、お互いに心地良い存在です。

それがあやしくなったのは、その中の友達が亡くなった去年秋頃。
亡くなった友達の四十九日法要が終わり、久しぶりに5人で食事でも、と
グループラインで呼びかけたところ、Mさんが参加出来ないという。

元々忙しい人だから、予定が詰まってるんだろう、と思いたい気持ちとは裏腹に、
なんか嫌な予感が・・・
その食事会のあとは、みんな忙しく集まることもなかったけど、亡くなった友達の
一周忌となるこの秋、5人でお墓参りをしようという話が出て。

でも、Mさんはどうなのかな。
グループラインで呼びかける前に、気になりました。
もしかして去年から、みんなとは違う思いがあるのか・・・

それを確かめるため、モーリーがMさんに電話することにしました。

久しぶりにMさんに電話すると、いつも通りの明るい声。
しばしお互いの近況を話し、友達の一周忌の話題にうつりました。

最初、ためらってるような雰囲気だったMさんだったけど、少しずつ
去年友達が亡くなった当時のことを話し始めました。
モーリーの知らない話でした。

その時の気持ちを、はっきり言葉にするには難しいんだけど・・・と言いながら
Mさんなりの言葉で話してくれました。

結局、そんなMさんの思うところあって、今はみんなとは一緒に食事して
おしゃべるする気にはなれない、ということでした。
モーリーも、もしMさんだったらそういう気持ちになったかもしれない、そう思いました。

人の気持ちは、聞いてみないとわからないし、聞いてわかったという気になっても、
わかった気になっただけで、実のところわかってないのかもしれない。
でも、今回実際にMさんに電話してみて良かった。
Mさんは、複雑な思いを抱いてました。

都合が合えば2人でお茶でもしようよ、というモーリーの言葉には、
もちろん是非!と言ってくれました。

2時間あまりの長電話だったけど、モーリーにはあっという間に感じられました。
また5人で集まれる時がきっと来る。
そうしたら、亡き友達も喜んでくれるでしょう。

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