葬儀で思ったこと。

昨日は、組の亡くなった方の葬儀に、組内（この辺のコミュニティーの呼び名）として
お手伝いに行ってきました。
足が悪い高齢者３名はお手伝いは免除です。

親族から、受付だけ頼まれ、葬儀が終わり出棺まで参列。
組内の協力のおかげで、午後２時半頃には無事解散出来ました。

今回の葬儀は、当初ご本人の希望で家族葬の予定だったけど、親族と
葬儀屋さんとの話し合いで、通常の葬儀に変更されました。
なので、組内では情報がいきわたらず、少し混乱が起きて心配しました。

でも、この田舎町ではままあること。
代々続く由緒ある家だから、とか、以前大役をされてたから、とかっていう理由で
故人の遺志に反して、希望の葬儀をさせてもらえないことが。

組内の方が亡くなると、組内の人たちがお悔やみを言うために当家に集まり、
葬儀をどうするか話し合いがあります。
親族で、遠方から来られた人たちもいて、コロナ禍をとても気にされてたのに、
組内の年長者は、そんなことはお構いなし。
家柄がどうとか、今までの功績がどうとか、しきりに言ってました。
なんかモーリーは不快感を覚えたし、疑問にも思いました。

高齢者、中年のモーリーたち、そして、子どもたち世代で、価値観の違いがあります。
当然だけど。
時代の流れもあり、今まで当然とされてきた慣習に、疑問を持ちながらもそれに従ってきたけど、
おかしいならおかしいと言っていいんだという空気になってきましたね。
これは良いことだと思います。


さて。

今日はさして予定の無い日。
午前中は、家事、買い出しをしました。

あ、でも、硬筆書写の来月のお手本をもらい、また練習の日々が始まりました。
先月の成績は今まで一番ガッカリしたかも（汗）
このままじゃ、準師範はかなり難しい・・・
自分でもわかります。
今までの本気以上の本気を出して練習する必要ありです。


今はちょうどお昼時。
夕方は、３番目の子が帰省する予定。
お米が底をついたという息子、これは一大事です！
何が何でもスーパーでお米を買うのは避けたいところ、農家の子どもですもの（苦笑）