稲垣えみ子著。
昨夜まで「猫なんて!」を読んでたモーリーですが、会社の同僚が稲垣えみ子さんの本を貸してくれたので、
今宵から「魂の退社」を読むことに。
昼休憩に少し読みましたが、とても読みやすい。
就寝前が楽しみです。
ところで。
腰痛がぶり返したため、先週末は比較的おとなしくしてましたが、何せやることはこまごまとあるのに、
あまり無理出来ないってつらい・・・
コルセット装着して、普段通りの掃除や買い物は行きましたが、予定してた”しめ縄作り”は出来ず、
義母の手伝いも出来なかった・・・
無念です。
しかも、夫から”腰が痛いなら、今年はしめ縄買ったら?”と言われ、んー、それも悔しい。
手作り好きゆえ、去年から作ってるしめ縄だけど、最悪お店で買うかな。
家で仕方なくゴロゴロすることが多かった先週末は、普段は見ないTVを見ることが多く、
昨夜は”林先生がどうとかこうとか・・・”(うろ覚えにもほどがある(笑))ていう番組を見てました。
どうせならちょっとした雑学を知って、賢くなろうかと思って(苦笑)
そこで、林先生が数学で尊敬してるという森重文さんという数学者が登場されました。
ほう、数学。
と、ちょっと身を乗り出したモーリー。
その方が、「フィールズ賞」を受賞された方だと知り、さらに身を乗り出す。
日本人でフィールズ賞を受賞された方がいるなんて、知らなかったからびっくりしました。
しかも、日本では今まで3人の数学者が受賞されてるんですね。
ノーベル賞では、数学部門がないので、フィールズ賞は「数学のノーベル賞」と言われてるようですが、
一般的にはあまり知られてないように思います。
Wikiによると、4年に一度開催される国際数学者会議で受賞者が決まり、受賞者は40歳以下、
2名以上4名以下という制限があります。
モーリーがフィールズ賞を知ったのは、「フェルマーの最終定理」という本を読んで。
どうしてその本を読むことに至ったか、ハッキリは思い出せないけど、確か最初は素数に興味を持って、
「フェルマーの最終定理」という本にたどり着いたような気がします。
その本を読んで、日本人の数学者2人も重要な役割を果たしたこともわかり、そのうちの志村五郎さんの
本も読みました。
なんかあの当時、やけに数学関係の本を読んでたな~、数学嫌いなのに(苦笑)
その最終定理の証明をしたアンドリュー・ワイルズは、証明当時42歳。
45歳でフィールズ賞の特別賞を受賞しました。
「フェルマーの最終定理」と、志村五郎さんの本は未だ本箱にあります。
何気に捨てられないのよね。
難しい本だけど、最後まで読んだからだろうね、きっと。
そういえば、今日衝撃を受けたことがあって。
お正月休み、28日からだと思ってたけど、29日からだったーーー(泣)
27日まで仕事っていうコンディションだっただけに、まずは気持ちから立ち直らなくちゃ。
もう一人、同じ勘違いをしてた同僚がいて、”思い込みって怖いねー”と慰め合ったよね。
あと2日、腰痛がぶり返さないように気をつけます。