こことね

モーリーが日々の出来事や思いを綴ります。
令和6年5月「北風」から「こことね」に変えました。
音楽大好き♪

「奇跡のレッスン」を見た。

2016-12-01 | ★日記★
流行語大賞、毎年ひそかに楽しみにしてますが、今年はなんと”神ってる”が大賞!

広島カープのための言葉が、この1年みんなに愛され親しまれるなんて素敵なことです。

カープの活躍は、野球よりサッカーが好きなモーリーをも熱くし、思わずTV観戦するしてしまうほど。
今までこんなことはありませんでした。

何しろ選手の名前も結構覚えたからなー(笑)
コリジョンルールっていうのも覚えた(笑)



そんな今日。

NHKのBSで(どんだけNHK好き(笑))、「奇跡のレッスン」ていう番組を見ました。

一生懸命スポーツに取り組んでる子どもたちのところに、名立たる先生がレッスンにやってきて、
子どもたちの秘めた力ややる気を引き出す感動のシリーズ。

このシリーズは、以前から大好きでよく見てますが、今日は「スケート」

競技としてのスケートを習うことは、やっぱり特殊なこと。
スケートの世界のことは全然わからないけど、親御さんの送り迎えはもちろんのこと、
色んな面でお金がかかってそうだなということはわかりました。

出演されてた親御さんも子どもさんもほんとに真剣。

ある程度お金がかかっても、親御さんの期待もあるだろうし、子どもさんがやりたいから
やらせてあげたいという気持ちもある。
子どもさん自身も、上手になって、みんなを魅了するスケーターになりたいという気持ちがある。
そんなそれぞれの空気が伝わってきました。

娘を音大に通わせてたモーリーも、そういう親子の気持ちが痛いほどわかります。
娘に才能があると思ったんじゃない、音楽に真面目に向き合ってる娘だからこそ、高額の学費を出すことが
出来たと思ってます。

親子が真剣だからこそ生まれるケンカや気持ちのすれ違いもあるわけで。
番組内のある親子もそうでした。
それを見たら、モーリーと娘もそんな時期あったなって思い出しました。

だけど、番組内で先生にレッスンを受け、以前より成長した滑りを子どもらが披露すると、
親御さんは嬉しそう、みなさん泣いてました。

そういう姿を見ると、親ってやっぱり子どものためにお金出せちゃうんですよね。


娘は、高2から進路を音大と定め、今の先生に師事することが決まったので、広島市内に月1で
レッスンに通いました。
先生のレッスンは1回7000円。
そして、自分の往復バス代もかかるよねー。

もちろんその前に楽器もキャリーバッグも購入。
もうそっからお金かかりまくってるよねー。

ま、それが序章だったわけですが、とにかく学費最後まで払えてよかった、今はホッとしてます。


ていうことで、「奇跡のレッスン」を見ながら泣いちゃいましたね、他人事とは思えず。




ところで。

最近の就寝前は、角田光代さんの「わたしの容れもの」を再読中です。

読みたい本を探してる最中に、どういうわけか角田さんのツイッターを見つけてしまい、
速攻フォローしました(笑)

角田さんのツイッター、ほとんど可愛い飼い猫、トトさんの写真です♪

コメント
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