なんだか綺麗に見えたスマホ。

ちょっと前の話なんだけど。


いつものように、せかせか仕事してる最中に、知らない運送屋のお兄ちゃんが話しかけてきました。

「あのー、モーリーさんですか？この電話に出てもらえます？」

と、いきなりお兄ちゃん、自分のスマホをサッと差し出しました。


説明すると長くなるんだけど、実はその電話の相手は、うちの上司。

出先からどうしてもモーリーに指示したい仕事があったらしく、しかも、その時ほかの上司も不在、
モーリーの携帯電話はロッカーの中・・・というあいにくの状態。

仕方なく、顔見知りの運送屋さん（毎日出入りしてるみたい）に電話したらしい（苦笑）


ということで、東南アジア系？に見える、日焼けした顔のお兄ちゃん（しかも初対面）から、
差し出されたスマホ。

それは、ピカピカの綺麗なスマホ・・・

なんかわからないけど、しばし、言葉を失ってた（苦笑）
いや、今は誰だってこういう綺麗なスマホ持ってるじゃん。

「汚い手ですみません」

と言いながら、その綺麗なスマホを手に取ったんだけどね。

これまた、製造工場にいる自分とピカピカの綺麗なスマホのアンマッチ感？（笑）
そのスマホがやけに綺麗に見えたな～。


ただそれだけのことなんだけど。

今まで何気なく見てたものが、ある時突然、美しく見えたり、反対に
つまらなく思えたりすることって、ままあります。

人の感覚って不思議だなと思った出来事でした。



マッキーも、自身の楽曲の中で歌ってます。

　　美しさは変わらない　
　　もしも変わるとしたら　
　　それを映す人の気持ちが　
　　変わるだけだから

　　　　　　　　　　　　「太陽」より




今日、大知くんのチケット代金払い込み用紙が来ました。
さっそく行って来よう☆