通勤の電車の中と夜寝る前、ベットの中で本を読んでいます。
どちらかと言うと活字中毒かもしれない。
ジャンルは問わず、目についた本を読んでいます。
本を持っていない時は駅のパンフレットを読んでいる時も有ります(笑)
スマートフォーンで、掲示板、facebookをチェックしている時も有るのですが、やはり、ペーパーに印刷された活字がいいですね。
藤堂志津子の「きらきらの指輪たち」
30代の独身女性4人が将来を見据えて、同じマンションでそれぞれが部屋を購入して、生活を始めたところから物語がスタートします。
ここ何年も前からシングル女性の間でいろんな形で話題になり、実践されている人生の共同体、支えあう事がテーマです。
でも彼女たちはここからいろいろな形で旅立って行きます。
私も一人になった時、どうするのかちょっと考えてしまいました。
家族も、親しい友人もいないし・・・。
そして、もう一冊は「光り抱く友よ」
かなり昔の本ですが、文章がしっかりしていて、情景が浮かんできます。
若い女性の感性が伝わってきます。
活字大好き人間なので、どんなに時間がなくても、本のページをめくってしまいます。