今年のフランス政界最大の話題は5月29日のEU憲法国民投票でしたが、いよいよ日本でも、小泉首相が衆議院を解散して、郵政三事業の民営化を争点とした総選挙が始まりました。 個人的には、これまでの小泉政権の挙げた成果(特殊法人改革・民営化、外交・防衛政策など)を支持しているのと、首相個人の政治姿勢、率直な話しぶりが好きなので、小泉自民党に勝利して欲しいと思っています。何よりも、政権や議席の維持に汲々とする政治家があまりにも多い中で、権力を失うかもしれない、負けるかもしれない総選挙をしてでも敢えて自らの所信を国民に問う姿勢、権力に執着しないさわやかさ(きっと、小泉首相としては、例え選挙に負けて退陣することになっても、それはそれで満足なのでしょう)に好感を持ちました。 それにしても、在外選挙は生まれて初めてですが、比例区のみの投票とはいえ、大使館や総領事館に行けば各党の選挙公報がもらえるのでしょうか??
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選挙公報…。そんなものは去年の参院選ではなかったと思います。なんせ在外投票は公示日の翌日から数日だからね。うちも準備に忙しいです。
でもおかげで来るはずだった大事な人々が来なくなって仕事は楽になりました。
お父様には毎日お世話になっております。