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デザインカットソー【Luxtock】リュックストック オフィシャルブログ

東京発のファッションブランド 高い品質を誇る日本製にこだわりながらも、遊びゴコロをとりいれたカットソーを企画・生産

本来の意味その四 デザインカットソー【Luxtock】リュックストック

2013-03-24 08:56:55 | Luxtock




おはようございます、デザインカットソー【Luxtock】リュックストックです。

当ブログをご訪問頂きまして、誠にありがとうございます。



何となく気になった言葉本来の意味プチシリースその四です。

今日は「姑息」「潮時」について、です。

まずは姑息という言葉。

「おのれ姑息なマネを~」の様に、卑怯な手立てを姑息という意味で捉えている人が多いと思います。

漢字もまた姑(シュウトメ)の息なんだか息子なんだかのイメージで良くないし・・・。

まぁ、姑息の本来の意味も「その場凌ぎ、一時の間に合せ」みたいな意味合いなんで、決していい言葉ではありません。

ただ卑怯やずるいといった意味合いは内包していないんですね。

姑息な手段、というのは卑怯な手段なんではなくて、取り敢えずのヤッツケだということです。



同じく潮時、について。

そろそろ潮時だな~という様に、引き際なんかのタイミングを現すのに使ったりしますね。

あまりいいイメージがないのも確か。

本来の意味としては、「物事を行うのに最もいい時」なんだそうです。

漁師が船を出すのに最もいいタイミングから生まれた言葉ですね。

引き潮の潮時で、引き際が肝心というイメージになったことからそれが使われたのかもしれませんね。



Dress Code




本来の意味とは間違って使っているかもしれない言葉も、間違った方の意味で捉える人が多い言葉なら、自然とそっちが正しくもなりますね。

言葉に関わらず、世の中のルールや常識もそうかもしれません・・・。

今日もありがとうございます~









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