おはようございます、デザインカットソー【Luxtock】リュックストックです。
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仕事のあまりお出来にならない人間が失敗をして、「すいません役不足で・・・」なんて謝罪をすることがよくあります。
その「役不足」という言葉、使い方が実は間違っているんですね。
本来は上記の様な場合には、「役者不足」という言葉を使います。
まぁこんな言葉の違い、通常は知っている方が少ない案件ですけども・・・。
役不足とは読んで字のごとく、役がその人にとって足りていない状態を指します。
主役も名脇役も立派にこなす様な俳優にエキストラをお願いするようなもの。
その役者に対して役が見合っていない状態ですね。
逆に新人タレントに突然の大抜擢で大河ドラマの主役を任せる様な状態を、役者不足と言います。
役に対して役者が未熟な状態なんですね。
普段役不足という言葉を使っている人は、恐らく大半の人が意味を履き違えて使っていうはずですね。
ただむしろ本来の意味はそうであって、実際には殆ど例文の様に使って差し支えないんでしょうけども・・・。

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言葉というのは難しい・・・。
なければないで不便なんでしょうけど、あったらあったでまた。
下手に使って、この人教養無いな~と思われたら癪ですしね。
今日もありがとうございます~