カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

アクアマリン(1)

2011年12月22日 | ☆水族館とか   

 松島水族館とかぶっちゃうけど、アクアマリンふくしまシリーズも始めちゃうことにしました。


 古生物の化石が展示されているコーナーです。


 カブトガニ。生きてます。


 古生物の模型ですね。こいつを見ると、「ただいま」なんて言いたくなっちゃうんですよ。


 古生物のジオラマ。これを眺めているだけでも、けっこう楽しいです。


 シーラカンスの模型ですね。
 アクアマリンには、生きているシーラカンスはいないけど、いろんなシーラカンスがいます。


 ナメクジウオ。生きてます。
 ナメクジウオというのは頭索動物で、ホヤなどの尾索動物とともに、原索動物とされます。原索動物は、脊椎動物とともに、脊索動物とされます。
 これまで、脊索動物の直接の祖先は原索動物だと思われていたのだけど、最近の研究では、頭索動物が進化して脊椎動物になったのだそうです。
 つまり、このナメクジウオが脊椎動物の御先祖様ということになります。


 ヘラチョウザメ。生きてます。
 このへんからが「水族館との戦い」の始まりですね。暗いし、ガラスは反射するし、お魚さんたちは動き回るし、お客さんたちが邪魔になるし、客さんたちの邪魔になるし、まあ、相手に不足はありません。


 スポッテッドガー。生きてます。


 オオサンショウウオ。生きてます。

 頭索動物から軟骨魚類、硬骨魚類、両生類・・・と来たわけですけど、頭索動物と軟骨魚類の間の円口類が抜けちゃいましたね。たぶん、いたんだと思います。これだけの展示をしていて、いないわけがありません。でも、どうせならヤツメウナギが欲しいですね。何十匹ものヤツメウナギが水槽のガラスに吸い付いているようなやつ。写真でしか見たことがないのだけど、あれ、かなりの迫力ですよね。
 この後、エスカレーターで最上階まで上がります。その途中、人類に至るまでの進化の過程が展示されていたはずなんだけど、今回は見ませんでした。カエサルの前にかわいい女の子が乗っていたんですよ。
 水族館には、いろんな敵がいるね(笑)

        ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿