カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・うみの杜水族館プレビュー(5)海獣ひろば

2015年07月02日 | ☆水族館とか   

 6月28日(日)に仙台うみの杜水族館のプレミアムプレビューに行ったときの話の5回目、今回は「海獣ひろば」です。


 「うみの杜スタジアム」でのアシカイルカショーが終わって、2階のテラスのようなところをフラフラと歩いているところです。この写真ではよくわからないかもしれませんが、前方に人だかりができています。何だろう?と思いました。
 後になってわかったことなのだけど、順路としては、ここで左に曲がらねばならなかったのでした。でも、この状況では曲がれません。迷わずに直進しました。




 右側に水槽が見えるのだけど、興味を示しているような人はほとんどいません。準備中で何もいないのかもしれないなどと思いながら覗き込んでみると、ビーバーくんがいました。背中しか見せてくれませんでしたけどね。
 それはそれとして、どーしてビーバーくんを見ようという人たちがいないの?なんて思ってしまいました。


 とにかく、この人混みです。
 この時点で、ここに何があるのか、ここで何が起こるのか、カエサルはまったくわかっていません。


 ペンギンが運ばれてきたんですけど、この時点でも、この人混みとは別の用件で運ばれていくんだろうと思っていました。


 なおかつキョロキョロとしていると「フレンドリータイム」という掲示のあるのが見えました。13:30からとなっています。
 なるほど。みなさん、これをお待ちかねだったんですね。アシカイルカショーを見終えた人たちがドドドと移動してきた考えると、十分に頷けるものがあります。


 この頃には、ここが「海獣ひろば」というところで、向かい側の水槽には海獣たちがいて、右側の方にはペンギンたちがいるということがわかってきました。でも、この人混みがある限りは、海獣もペンギンもまともに見ることはできません。どーすればいーんだろうー・・・なんて思っていました。




 まあ、すべては時間が解決してくれます。ほどなくして、人混みも薄くなっていって、ペンギンさんを触っている人たちを撮ることもできるようになったし、カエサル自身がペンギンさんにタッチすることもできました。
 その後は、海獣たちを見ることもできるようになりました。




 オタリア。
 話には聞いていたのだけど、生まれて初めて見たということになります。なかなか性格の良さそうな子だ・・・という印象を持ちました。今回はあまり上手に撮れませんでしたけど、表情がいいですね。
 長いつきあいになると思います。よろしくね、オタリアくん。




 ゴマフアザラシ。
 このときのアザラシくんについては、来た、来た、来た、来たぁぁぁぁぁぁという感じでしたね。カエサルの目の前で、いろんな表情を見せてくれました。
 何と言っても、この鼻の穴です。たぶん、空気を吸い込めるだけ吸い込んで、肺の中にためこんで、それから水中を泳ぎまくるんだと思います。「アザラシのように鼻の穴を広げる」という慣用句ができてもいいんじゃないかと思いました。




 「海獣ひろば」には、ペンギンたちもいます。ペンギンのことを海獣とは言わないと思うんですけど、「海獣ひろば」だからと言って海獣しかいないというわけではありません。ビーバーもいます。
 ペンギンたちは、3つのブロックに分かれています。その1つめがここで、じっくりと観察したわけじゃないんだけど、フンボルトペンギンしかないないように見えました。




 2つめのブロックがここで、さっきのブロックと空中通路で繋がっています。いずれは、この通路をペンギンさんたちが行き来するようになるんでしょうか。
 ここには、フンボルトペンギンの他に、ケープペンギンがいました。岩場の高いところにいて、遠くからでもかなり目立ちます。ひょっとすると、この子、ハルちゃんじゃないかなと思うんですけど、確かなことはわかりませんでした。










 3つめのブロックは、冷房のきいた部屋です。
 ジェンツーがいて、オウサマがいて、イワトビがいて、マカロニがいて、マゼランがいます。マゼランもいたのはちょっとびっくりしました。どーして君がこっちにいるの?っていう感じです。
 まあ、何はともあれ、松島時代の7種のペンギンたちと再会することができて、うれしかったです。その一方、フェアリーペンギンがここにはいないみたいで、ちょっと残念でした。

 今回の記事は、ここでおしまいです。
 次回が最終回になる予定です。


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