「奇跡の野鳥」というタイトルで、1枚目がこの写真だったら、いけるんじゃないの・・・などと思ってしまったので、そういうタイトルにしてしまいました。でも、こういう、思わせぶりなタイトルのときの例に漏れず、羊頭狗肉の記事なんですよ。ごめんなさい。
この写真、南ケブラスカのグアンダマグラ海岸に沈んでいく夕日・・・などというわけではなくて、カエサルんちの庭から撮った朝焼けです。どこが奇跡なのかと言うと、こんな早い時間にカエサルが起きていて、写真を撮っているというあたりが奇跡・・・だということにしちゃったわけです。朝に弱いからと言って、朝焼けを撮ったくらいで奇跡というのは言い過ぎだと思います。ごめんなさい。
カエサルんちのまわりには、野鳥さんたちが来てくれるのですよ。あと1ヶ月もすればうるさいくらいに囀ってくれるはずなのだけど、この日は、おや、野鳥さんが来ているな・・・という程度。でも、たまたま早起きしていて、写真を撮る余裕があったので、カメラを持って庭に出てみたわけです。
シジュウカラですね。
シジュウカラの鳴き声は「ツィピーツィピーツィピー」などとされているのだけど、カエサルには「ツイート、ツイート、ツイート」と聞こえたりします。英語の tweet(さえずり)というのは、シジュウカラの鳴き声からとっているんじゃないかと思ったりもします。
おお、電線にいるのはスズメかな・・・なんて思ったんですけど。
スズメではありませんでした。
ヒヨドリだろうと思って撮っていたんですけど、こうして写真を見てみると、ちょっと違いますね。
キジバト(ヤマバト)ですね。首のところのエラみたいな筋が動かぬ証拠です。
これから暖かくなってくるし、早起きさえできれば、いろんな野鳥さんの写真が撮れると思うんですがね。
やっぱり、今回の記事は「奇跡」でいいのかもしれません(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます