今回は「オナガガモとカルガモ」ということにしてみました。
川岸に遊歩道があって、ベンチとかもあって、駐車場とトイレもあります。
たまたま雌雄が一緒にいる写真を使いました。オシドリみたいに、いつもペアでいるというわけではありません。
くちばしはツートーンだし、頭部もツートーンと言えなくもありません。それぞれの黒い部分がつながっていたりもします。
体の灰色に見えるところは、黒白の細かい模様だったりします。
原色系の派手な色づかいではないんですけど、かなりオシャレな鳥なんじゃないかと思っています。
川岸から川に入るときも飛びますけど、川にいるオナガガモたちが一斉に川上に向かって飛ぶということがよくあります。たぶん、自然に川下に流されちゃうのを補っているんだと思います。
長距離を移動するときは空高くを飛ぶんだろうと思いますけど、そういうのは見たことがありません。あるいは、見ているのかもしれないんだけど、それがオナガガモなんだということがわかりません。
くちばしの先っぽが黄色くて、脚がオレンジ色です。頭部の黒白の配色も独特なので、一目でわかります。
オナガガモは、かなりフレンドリーです。川にいるときは川岸側だし、岸に上がっているときは触れるほど近寄らせてくれます。
カルガモは、そうしたオナガガモたちの外側にいるという感じです。それなりの数がいるのに、カルガモがいるということに気がつかなかったりします。
もっと天気が好くて、いわゆるひとつの「小春日和」だったりすると、最高なんですけどね。この冬、水鳥たちがいるうちに、もう一度行きたいです。
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