Lunatic Sol

IT Tips

濁点・半濁点を含む半角カナを StrRight / StrLeft で処理する

2004-03-22 22:16:21 | LotusScript
あんまし半角カナを取り扱うことって個人的にはないのですが、世の中そういう処理をしたいケースってのはあるようです。今日はこの半角カナを取り扱った際の LotusScript での問題を解決する方法の話。

StrRight や StrLeft っていう便利なファンクションが LotusScript にはあるんですが、半角カナに濁点・半濁点が含まれている場合、このファンクションがちゃんと動作しないようです。

濁点・半濁点を含む半角カナを StrLeft 関数および StrRight 関数の引数に使用すると空白文字が返される

StrLeft2 と StrRight2 ってのがサポート技術情報に載っているので、この方法を使って解決できるみたいです。半角カナを取り扱う場合は回避ファンクションを使って対応しておけばいいですね。

JIT デバッガのレジストリ

2004-03-22 13:02:10 | Windows
いっつも忘れるのでメモ

キー
HKLM\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows NT\\CurrentVersion\\AeDebug


Auto (REG_SZ) : 0 - 手動 / 1 - 自動
Debugger (REG_SZ) : JIT デバッガの実行パス

JIT デバッガの例
Dr Watson 32 : drwtsn32 -p %ld -e %ld -g
Notes 6 (QNC) : "C:\\lotus\\notes\\qnc.exe" -p %ld -e %ld -g
MSDEV .NET : "C:\\Program Files\\Common Files\\Microsoft Shared\\VS7Debug\\vs7jit.exe" -p %ld -e %ld