ルーナ ヒーリングセラピーよしかのブログ

真実への導きを与える無形の見えざるもの
無意識の導きによる出来事など
スピリチュアルセラピー&スクール

『それって憑依?』 『受けちゃってるの?』

2008-02-25 | ★ヒプノセラピー&スピリチュアルヒーリング

 

ヒーラー・セラピストの方で、時々こんな 話しがでます。


『エネルギーを受けちゃう。』 とか


『憑依される』 とか。

 

少し前、セラピスト仲間から、電話がありました。


彼女は、いいました。



『憑依っていうか、他の人のエネルギーが

くっついてるようで、他の友人に電話して払ってもらい、

今は何とか復活したんだけど。昨日までは、だるくてひどかった。』



そして、なんとなく、何とかしてもらえるんじゃないか?


と、思い立ち 私に電話を くれたのでした。

 

そうは言っても、わたしは霊媒師ではないので、


出来る事と言えば、彼女に対してヒーリングエネルギー


を送り、彼女自身の波動を 上げることくらい。


さらに、憑依とは 単なる気のせいで、

憑依されている状態とは、その人の想念・観念。

 

また、ネガティブな何かが 共感している為に

そのような、体の状態や精神状態が出来るのでは?

と、考えている方でした。

 

でも、彼女の場合は、それこそ 声も話し方も

態度も 少し変わるそうです。

 

『う~~ん。(悩)』


『そうなんだ。』 と、私。

 

でも、いろいろ話しているうちに、

『じゃ、何かやってみよう。』


と、いう事に。


(重ねて) 私は霊媒師ではない ので。

 

カウンセリングをしながら、彼女の潜在意識にある、


他人のエネルギーを受けてまう


という現実について、探っていました。

 

彼女の無意識(潜在意識)の中のどの部分が

そうさせるのか?

 

話しているうちに、ある観念・信念が出てきました。


(これは、無意識にある、自分は●●だ、と信じている事柄の為、

普段はそんな考えがあるのも気がつかない場合も。) 


※また、時には、無意識の中に潜んでいた観念を思い出す

事は、つらい時もあるようです。


 

彼女の場合、

どうやら、この観念が出来てしまったのは、過去世のようでした。
(退行してみるまでは、なんとも言えません。)


そこで、どこに行くのか、その観念が出来た時へと、

次空間を越えたたびに出ました。

 

長くなるので、省略しますが、

この観念が出来たと思われる、過去世では。


彼女は、不思議な癒しの力を持つ女性。


その方法は、病気の人のエネルギーを自分の中へ

吸い取ることにより、人を癒していました。

 

また、その不思議な力の為に

とらわれ、子供も殺され・・・・という、壮絶な人生だったのです。



彼女は、相手の悲しみをまるで自分の事のように感じ自分の中に

取り込んでいきました。



悲しみのエネルギーは、どんどんふくらみ 大きくなっていきました。


 

その人生を振り返りった彼女は、こういいました。


は、違う。

愛とは、包み込むもの。

愛に悲しみは伴わない。


相手の悲しみに波長を合わせる事は、愛ではない。


と。

 

めでたし、めでたし。

 

これで、すべてが解決したか、どうかは わかりません。


でも、彼女の中で 何かが変わったのは確かなようです。


私にとっても感動し、とても勉強になったセッションでした。


改めて、無意識(潜在意識)のパワーを実感しました。(^^)

 


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