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ルナルナ絵日記

日々の萌え・萎えなどを気ままに書き綴る絵日記。

ニュースアンカーを見て。

2010-11-18 08:37:07 | テレビ番組

「ニュースアンカー」ってここらでは見られないのですが、youtubeで見られるのでありがたいです。

すぐ消されるようなので、水曜日のうちに見ておくのがおすすめです。

 

今回は、海保職員が「逮捕されず」となった背景、それから、APECでのカン総理の失態の原因について解説されてました。

 

まず、海保職員の処遇について。

逮捕するかしないかについては、私が見たニュース番組(何の番組だったかは忘れた)の中の解説では、

「検察庁が真っ二つに割れている(意見が)」という言い方をされてました。

でも、それは、肝心の主語が抜けていたのです。

割れていたのは「検事総長(大林)VS 地方検察庁の検事たち」という対立だったのです。

この真実を報道したのは、ニュースアンカーだけらしいです。

 

つまり、センゴク→柳田法相→大林 の流れで「逮捕しろ!」という圧力があり、それに対して、取り調べを済ませた検事たちが抵抗した、らしいのです。

理由は、二つ。

〇中国人の船長は既に釈放してしまったのに、日本人の海上保安庁職員を逮捕するのはおかしい。

〇「見てはいけない」映像ではなく、「見なくてはならない」映像だった。(海上保安大学校で閲覧可能な研修ビデオだったから)

 

私のような知識のない素人の目で見ても、もっともな見解に思えます。

それなのに、一方的に「逮捕しろ」と圧力をかけるとは、なんという独裁政権(センゴク)でしょうか!?

よくぞ、地方検察庁の方々、抵抗してくださったと思います。

でも、抵抗とはいっても、検察として当たり前のことをしているだけなのにね。

 

もう一点は、外務省による「カン総理への嫌がらせ?」

APECで、カン総理がコキントー主席と対談している時、しきりにメモを見ながら対談していました。

あれってもう、前代未聞らしいです;;;

失礼とかそういうレベルじゃなくて「おぃおぃ、お前大丈夫か?」みたいな。

カンの頭が悪くて覚えられなかった、だけじゃなくて、あれは事前に外務省がきちんと段取りをしてあげてなかったから、のようです。

外務省の官僚をちゃんと統制できていないカンもだらしないし、まるで学校のいじめっ子みたいに、カンの困る姿をみて薄ら笑いを浮かべる官僚たちを想像するとそれも怖い。

とりあえず全力でサポートしてやれ、と思うんだが。

だって、国際会議だよ、日本の首相が失態をするってことは、国のイメージ丸つぶれ。

さらに、日露会談では、ロシアの大統領が北方領土に来たことを、「わが国の立場、国民感情からして受け入れられない」と発言したそうな。

「感情」なんてあやふやなものが理由じゃないよね?

青山さん曰く、カン総理をサポートせずこんな原稿まで作る外務省は、もしかしてもしかしたら中国と手を組んでいるんじゃ?、と冗談交じりですが言われてました。

外務省、かなり怪しいです。

役人の半分ぐらいがスパイなんじゃないか?(笑)

 

 

権力を持ちなれていない人が、うっかり権力を握ると、とんでもない乱用をし始めるものなのかもしれません。

「成金」みたいなものかな。

本当のお金持ちさんと言うのは、普段質素にしている、といいますからね。

(うちなんかは、単に貧乏なので質素にするしかないw)

 

新しいおもちゃを与えられて、大はしゃぎのセンゴクちゃんですが、野放しにしておくとどんどん巨大化して、日本をめちゃくちゃに破壊してしまいそうです。

早く芽を摘まなくては!

センゴク、馬淵(この人生理的に嫌い)、柳田、まずは三人そろってすっぱり辞職して欲しいです。

本当はもう、さっさと衆議院解散するべきだと思います。

 

 

 

毒ばっかりはいているので、口直しに、詰襟チモ。

前回描いたチモ、目じりの化粧描くの忘れてた;

久しぶりに描くとすぐ忘れるんだよね。