幼稚園から毎月もらって帰る絵本。
今日ももらって帰ってきて、「読んで読んで」とせがんでくるので、メンドクサイなぁと思いながら(おぃw)読み聞かせ始めた。
「おうちのひとはどこかへいっちゃっていないんだ」
ふむふむ、三輪車さんがお留守番するお話か。
よくある平和でのん気なお話かしらね。
「このおうちはふるくてこわれそうだから」
「あたらしいおうちへつれてってくれるんだって」
およ、引越しのお話か?
「うわぁ!ソファーがあるよ」
※
ここでやっと気がついた!!
どういうお話か!
絵本はふいうちをくりだした!
ルナは500のダメージをうけた!
もうだめ、涙が…(苦笑)
わかって読んでたらここまで来なかったかもしれないけど、不意打ちにやられた!
最後のほうは、「ごめん、もう読めん…おとうさんに読んでもらって…!」

私が鼻チーン状態になったので、子どもが勘違いしてしまった。
「これ、怖い本だから、もう、捨ててくる」
ちがうんだよぉ~!!(大汗)
※
確かに宗教というのは心が癒されるものですね。
天国があるという思想はこんなにも心が救われるものなのか。
とっても悲しいお話なんだけど、カラッと楽しく明るく描かれているのがすごい。
突き抜けちゃってる。
絵柄がまたいいの。
ちょっとファンになっちゃいました。
ということで、感化されたつもりで淡いタッチでぬいぐるみなど描いてみた。
しかし、かわいくないクマだ…。

メガネかけたら「おっサンテレビ」の太陽になりそうなぐらい、かわいくない!