ニース、5日目 この日は日曜日
Mentonへ
初めてTERに乗る。
この日の朝 日曜は電車利用者が少ないと
Megumiさんからメールの返事を頂いて
決めたので
当日朝、OUI(アプリ)でチケット4.5ユーロ購入。
Nice-Ville
ニースヴィル駅も初めて。
マッセナからトラム1.5ユーロに乗って駅にいく。
降りた人の波に乗って駅に向かう。
スマホで購入したQRコードを出して、
ホーム内に入ろうとするが
反応なし、
隣の自動改札に移動してスマホをかざすと入れた。
入るとなんだかロープが引いてある。
駅員に聞くとこっちのホームで間違いないというが
Menton行きのホームのナンバーがないので
中に入ってからそこでお話ししてた黒人の男性に聞くと
Excuse-moi、Menton!
これで通じた。
すぐにスマホで調べてくれて
そこの階段を下りて左に曲がって
急げ!急げ!と英語で教えてくれた。
OK、Merci!といって
走って階段を下りて、Menton行きのホームナンバーのところで
階段を上った。
ホームで待っていた女性にこの電車はMentonに行くのか?と
聞いて確認してから乗る。
TERは自由席なのでどこに座っても大丈夫。
とにかく、無事にTERに乗れたのだ!
午前8時頃
最初は海側に座れなかったけど(海側の方が景色がいい)
人が少ないので隣に人が座ることはなかった。
TERは電子掲示板で行き先が出るので安心と言えば安心。
アナウンスだけでは不安。
このようにちょいちょい短い階段があるのも不安。
リヨンやCDG空港に行くのにTGVに乗る予定だけどスーツケース持ってるから
あんなに階段があるの嫌だな~と思う。
ここ、モナコだったかな?
海側に座ってた人が下りたのですぐさま移動。
ただ、このように、窓ガラスは汚いのだ。
日本と違ってどこそこ汚いね。
途中駅員が、チケットの購入確認に来た。
スマホのチケットを見せる。
Mentonに着く予定時間の数分前に
どこかに停車した。
日本のように時間が正確ではないという情報を知っていたので
まさか?Menton?と思って
近くの男性に聞いたら わからないといった。
駅のホームにも駅名らしいものが見えなく、
降りるときは、ドアを開けるボタンを押さなければならないのだが、
それを押しても開かない。
ちょっと、パニクってたら、その男の人が
Mentonじゃないと教えてくれた。
Mentonに着く数分前に停車するのやめてほしいな~。
と思いつつ、つぎはMentonなので降りる準備をする。
無事に着いた。8:44am
ちょいちょい予定とは違った事が起こるけれども
とりあえず無事に着いた。
さて、ここで最大の目的の
ルコルドンブルーでお世話になった
フィリップシェフが働いている
ブーランジェリーに行こうと
グーグルマップの経路を出そうとする。
えええええええええええええええーーーーーーーーーー❓
うっそ~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ん❓
インターネットに接続していません。
マジですか???
ここ駅ですよ。
ローカルって言ったって駅ですよ~。
駅にフリーWIFIがないか調べたけど なさそうだった。
いやいやいやいや、
これからオフラインでどないしてうろうろするっちゅうねん?
と思ったけれど、
なぜか??オフラインでも経路は出ないが
自分の位置だけはわかる。
それを頼りにブーランジェリーの方向に歩く。
JEAN LUC PELE Artisan Boulanger-Pâtissier-Snacking
すぐにみっけ~。
あ~よかった!とりあえず見つけたぜ。
中に入るとアジア系の女性がいた。
日本人ですか?って聞いたら、「そうですよ」って
やった~~~~~~~~~~!!!!!
中をのぞくと、かなり体の大きい男の人が働いていた。
あ~フィリップシェフは いそうにないな~と思いつつ
フィリップシェフがここで働いていないかとその日本人女性に聞いてみた。
あそこにいるのがフィリップですよって。
えええええええええええええええーーーーーーーーーー❓
めっちゃ大きい人なんですけど~?
仕事中だけど、ここまで来たんです!と
呼んでもらいました。
フィリップシェフに覚えていますか?って聞いたら
覚えてるよ、3年ぶりって言ってたけど
多分 他の生徒とごっちゃになってるだろうな~と思いつつ、
どしてここにいるの?
って聞かれて、ニースにいてフィリップシェフが
ここで働いていると聞いて来たよって話して
一緒に写真撮ってもらった。
折角ここまで来たので
勿論、食べなきゃね。
結局多すぎて、
シュプリーヌの上のミニシューと
クワッソンだけ食べた。
合計7.8ユーロ
数日後も一番下のタルトは結局食べきれず、捨ててしまった。
ごめんなさい。
もったいなかったな~。
あの日本人女性がショソンオポムをサービスに小腹がすいたら食べて
と渡してくれた。これは翌日食べた。
さて奥で働いているフィリップシェフを後に
眺めがいいと言われている
ヴュー・シャトー墓地
Cimetière du Vieux Château
目指して緩やかな坂を上って歩く。