Harvest*

な、なんだってー!ヘルニアの痛みとは

朝夕冷え込むようになってきたと思ったら、
先週の朝、椎間板ヘルニアが
再発してしまいました。

ショック~。

と思っていましたが
5日でほぼ治りました。

初めてヘルニアになったのは4年前だったのですが
そのときは歩けなくて杖をついて生活していたので
回復まで10ヶ月くらいかかっています。

ヘルニアの再発に焦ったわたしは
とりあえずネットでヘルニアのことを
検索してみました。

するとサーノ博士とTMS(Tension Myositis Syndrome)
緊張性筋炎症候群というコトバを発見。

で、そのサーノ博士というかたは
「ヒーリング・バックペイン」や
「心はなぜ腰痛を選ぶのか」という本を書かれているそうで。

追記:「腰痛は怒りである」の著者は
長谷川淳史さんでしたので修正しました。



ネットでもその中身が結構引用されていまして
読んだ人の感想やら、どういう中身かと
サーフィンしていましたら、

たしかにこれは怒りかも~

と今回突如ヘルニアになった
経緯が思い浮び、なんとかしようと
抑圧された怒りを意識したりしました。

抑圧された怒り、というのは
もうはらわた煮えくり返って
ぐっつぐつのドロンドロンで
ぐっちゃんぐっちゃんの怒りですよ。

たしかに。
最近わたしはイロイロ
怒っていたので納得でした。

あれ、でも抑圧された怒りどころか
抑圧からあふれて漏れ出て
怒ってるじゃないか、とも思いましたが
表面に浮き出ている怒りなんていうのは
氷山の一角なのでしょう。

ちなみに抑圧された怒りの内容は
特に知る必要はない、と見かけました。
ただそういうものが自分には「ある」
という認識が大事なんでしょうか。

そこらへんは博士の著書読んでいないので
わからないしなんとも言えませんが

でも、自分の中で

そういうの、あるんだな~
もうぎっとんぎっとんの
どうしようもない怒りボンバーが…

と思ったら少し楽になりました。
というか、そう認識した途端、
痛みが多少引きました。
おもしろい~。

あと、ネットのサーノ博士の引用文に
「痛みの直接的原因は軽い酸素欠乏である」
とあったので自分の脳に向かって、

脳よ~、
ちょっと腰のこの辺りにもっと酸素多めに頼むよ、
このへん、そう、ココ。
腰のちょい右のところ痛いから、
そのあたりに酸素いっぱい送っておくれ。

と軽いノリで心の中で言っていたら
さっきまで痛くてモーラステープをしていても
座ってられないほどだったのに
急に痛みがなくなりました。

スゴイぞ、サーノ博士!

と、感動しました。

サーノ博士の本の引用の部分見ているだけでも
納得できること沢山あるのですよね。

主犯たる感情は抑圧された怒りである、とか
背中も腰も正常なので何も恐れることはない、
それゆえ身体を動かすことも危険ではない、
それゆえ元のように普通に身体を動かすべきである、
痛みを気に病んだり怯えたりしない、

というのは目からウロコでした。
ほんとコレ、といいたいくらい
自分の中で思うことがあって納得しました。

それで今日は
腰痛コルセットをはずしてみました。

腰痛コルセットをしているイコール
身体が痛くて異常があるからしている、

という思いを強化するのでは…
と思ったので外してみると、
それまでコルセットをしていないと
ことあるごとに鈍痛がしていたのに
外しても痛みはなく全然大丈夫でした。

というわけで、
本を読まずにネットサーフィンして
得たサーノ博士の情報により、

身体に向かって話しかけ、
自分はとんでもない怒りを抱えている、

ということを認識した途端、
鈍痛で足が痺れるようなヘルニアの
痛みが気にならない程度にまでなり、
椅子から立ち上がる動作も、
車に乗る動作も、
階段を昇り降りする動作も
気にせずいつも通りになりました。

少しまだ痛いときもありますが
そこは普通に冷えからきていたりと
寒さで血の流れが悪くなっていると思うので
そこはあたたかい格好をしておこうかな、と思っています。

ほんと「病は気から」と言ったものだ~。

あと少し話は変わって、
わたしは最近テイラー・スウィフトの
Bad Bloodという曲がやたらと気になっていました。

歌詞の内容は、テイラーがとにかく怒っている感じです。

友達だと思っていたけれど
裏切られた気分よ、傷ついたわ
というような怒っている曲です。

テイラースウィフトは曲を作る時、
過去に付き合っていた人のことを
歌にしたりと、実体験を歌に
織り交ぜているので、
最初この曲を聞いたとき、
曲も惹かれるしかっこいいMVだけど
歌詞が嫌だなぁ、なんて思ったものでした。

怒っていることをダイレクトに書く
テイラーがちょっと嫌だなぁ…と思って。

でも今考えてみたら
そんなテイラーの歌が気になるくせに
嫌だ、なんて言っている時点で
わたしがそういう怒りを抑圧しているから
テイラーに対してそう思うのだなぁ…
と気がついたのでした。

今は怒りもこうやって
曲にして表に出してもいいんだ~
そういう表現や発散もあるんだな、
と思えるようになりました。

Taylor Swift - Bad Blood ft. Kendrick Lamar


暴力的ですがアメコミテイストというか
そういうの、結構好きです。
それにこのMVにグレイズアナトミーの
メレディスが出ているので!
グレアナ好きとしては嬉しい限り。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「健康」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事