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Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

リポビタンDと思い込み

2022-05-29 18:45:00 | 日記

今日、リポビタンDを箱で買おうとドラッグストアへ行きました。

けれどリポビタンDプロ(普通のよりもちょっと高い)ほうの箱は見かけるのだけど、いつものリポビタンDの箱が店内をぐるぐる探しても見当たりませんでした。

売り切れたのかな~?と思いつつもお会計のとき店員さんに確認してみようと「普通のリポビタンDの箱売りってもうないですか?」と尋ねてみました。

すると店員さんが「あれ?ちょっと待ってください」と言って栄養剤コーナーへ確認へ行ってくれて「リポビタンDありますよ~」と。

えっ!散々栄養剤コーナーのあたりぐるぐるしてたのにどこにあったんだろう?

不思議に思いながらも店員さんについて行き栄養剤のコーナーを見ると、なんと何度も見ていたリポビタンDプロの箱の隣にあるではないですか!

でもいつもの濃い青と白の箱ではなくアニメ「鬼滅の刃」とコラボした特別パッケージになっていて、赤と金とキャラクターが前面に出ているデザインになっていました。

 

こんな感じのパッケージ。和風華やか~。

 

散々栄養剤のコーナーを見たようなつもりになっていたけれど、普段のリポDの濃い青と白の箱色を目印に探していたので、他の色をした箱を無意識に除外していたんだなぁとふと思って。

きっと探している途中にも鬼滅の刃とのコラボ箱は目に映ってはいたとは思うのですが、その箱を脳がリポビタンDの箱と認識していないから、きちんと見ずに「あれ?見つからないなぁ」となっていたんだろうなぁ…。

映っていても認識していないので、いつまでたっても「ない」って思ってる。

そう考えたら目に見えるもの、映るものも案外当てにならないね。

良くも悪くも「思い込み」の力ってすごいと感じた出来事でした。

鬼滅の刃、まさかリポビタンDともコラボしていただなんて。

箱のデザインに何種類かあって今回買ってきたのは柱が多く入っている方なのかな?

鬼滅、アニメでしか見ていないから宇髄さんはなんとなくわかるけど、他の柱はどんな感じなんだろうなぁ。

伊之助のついたボトルなんて特にスタミナ出そうな感じがします、個人的に。

いつものシンプルなリポDの箱もいいけど、たまにはこういう派手なパッケージもいいなぁ、なんて思ったのでした。


つららを武器に戦う一人称視点ゲーム風

2022-01-05 18:34:46 | 日記

雪降る夜に出没するというクリーチャーを倒しながら目的地へ向かえ!

クリーチャーにダメージを与えられるのはつららのみ!

つららを持つ手をほどよく変えて凍傷から指を守れ!

つららを持って一定時間が経過するとHPゲージが減り始めるので注意!

カイロは3つまで携帯可!

ヒント:まずは手袋をゲットしよう!

つららを手に戦う一人称視点サバイバルホラー

「もう雪かきはいやだ」

Coming soon

……などという妄想で自分を励ましながら今日も元気に雪かきしました!

もう雪かきしたくな…_(´-`_ _)_




自分にあったそんなに怖くないかもしれない話と怖い浮世絵展

2021-08-15 16:33:30 | 日記



盆前に秋田県立美術館で開催されている怖い浮世絵展へ行ってきました。
 
今は少し落ち着いていますが今年の夏は暑かったし、ちょうどこの企画展のCMを見かけたときに行きたいなぁと思って。
 
私は小さい頃からホラー大好きなクチでした。
 
10代~20代前半頃が怖いもの大好きピークで、一人で夏場、照明を消して部屋を真っ暗にし、冷房をガンガンにして寒くした部屋の中でひたすらホラーものを鑑賞しまくる、というおかしな趣味を持っていたこともありました。
 
そんなホラー大好きな私でしたが二十歳そこそこのある時、有名な心霊スポットにグループで夜中肝試しに行くということがありました。
 
軽い気持ちで考えていたのですが、そこへ向かう車の中、私だけ明らかにおかしげなことになり気持ち悪くてしかたなくなりました。
 
そのスポットに到着すると、「絶対にヤバい」「とにかくヤバイ」という嫌な予感はしまくるし実際に具合が悪くてぐったりするし車から降りられない状態に。
 
私の中のなにかが「絶対にあの中に入ってはならない!」という危険信号を発していたので具合も悪いし車の中で待機していました。
 
一緒にいったメンバー4人のうち2人は建物の入口で無駄にはしゃいでいたけれど、私の具合の悪い様子をみて早めに切り上げてくれました。
 
車でその場所を離れていくほど、少しずつ気持ち悪いのがなくなってきて楽になったので、本当に心霊スポットと呼ばれているような場所にはなにかしらあるのだなぁ…とその時はのんきなことを考えていました。
 
そんなことがあってから日にちも浅いある日、自転車に乗っていると、何も障害物のない平坦な道路で突然車道の真ん中に自転車が引っ張られるようなことがありました。
 
意味もわからないまま車道の真ん中に自転車ごと突っ込んでいき車道を走っていた車に轢かれかけました。
 
小石を車輪で踏んだとか、バランスを崩したとか、そういうものも一切なく突然道路の真ん中に突っ込んでいき、「あわわわわ!」と内心思いつつ体は車道に引き寄せられて。
 
運よく目の前の車が急ブレーキで止まってくれたので衝突もなく事なきを得ました。
 
でもそのとき、漠然と「もう二度とああいう場所に行ってはいけないんだなぁ…」となぜか心霊スポットに行ったことが思い出され、それからというものの少しずつ怖いものを鑑賞したりホラーゲームをする、という趣味も同時に自分の中でゆっくりと廃れていったのでした。
 
全面的にではないけれど、少しずつ受け付けなくなっていった感じです。
 
ホラーゲームも大好きだけど基本的に残虐表現が多いから、異形の敵を鉄パイプで殴るという操作をすることもなぜか精神的に受け付けなくなってしまいました。
 
そもそもテレビゲーム自体画面酔いを起こすようになって長時間できなくなっていきました。(なので最近は人のプレイ動画を楽しんでます~。)
 
 
とはいえ、未だに不思議なものやことが大好きなので、こういう展にも心惹かれます。
 
 
大骸骨が入口でお出迎え。
 
鬼太郎でこういうのを見た気がする。
 
 
 
どういうった感じの浮世絵が展示されているのかは展のチラシの雰囲気で。
 
展示はこういう妖怪系中心なのかと思ったら、源頼光四天王の酒呑童子や土蜘蛛退治といった感じのものもあってバラエティ豊かでした。
 
様々な浮世絵を見ていく中で個人的に印象的だったのが、着物の模様の描き込みの緻密さでした。
 
大抵どの浮世絵も、着物の柄が最高にかっこよかった。
 
怖い浮世絵だっていうのに、そういうところに夢中になってしまいました。
 
あと、浮世絵って思っていたよりも色使いがカラフルで見ていてその点が楽しかったです。
 
怖いかっていわれると、大人だし怖さとかそういうのはないんだけど、子供の頃こういうの見たら結構記憶に残っちゃうかもなぁと。
 
 
 
 
見終ってカフェのところから。
 
天気がいいときれいだろうなぁここ。
 
売店でついついあってもなくてもいいのに、記念を求めてクリアファイルとポストカードを購入。
 
 
 
クリアファイルは葛飾北斎の「百物語 さらやしき」
 
ろくろ首かと思っていたけれど、さらやしきってことはこれってお岩さんなんだね。
 
ポストカードのほうは葛飾北洋の骸骨囲碁遊び。
 
この骸骨がかわいくて。
 
すごく表情豊かで面白かったから。
 
 
クリアファイルの裏面。
 
これも葛飾北斎「百物語 こはだ小平次」
 
こちらは結構迫力ある~。
 
骨と肉がなんというか結構不気味かも。
 
記念に購入したけれど、実はちょっと小平次こわい。
 
ほかにも浮世絵のかわいいネコチャンのクリアファイルもあったけれど、ついついこちらにしてしまった。
 
でもこのサイズのクリアファイルあると便利だし使っていこう。
 
 
 
向かいの千秋公園のお堀で蓮の花が咲いてきていて綺麗でした。
 
ほっとする~。
 
 
 
最後は綺麗な蓮の花。

宇宙兄弟アニメ全99話を見た

2021-05-08 18:36:36 | 日記

4月も相変わらずいろんなドラマや映画、アニメ三昧~。

何を見ようかな~と思っていたとき、ふと宇宙兄弟のアニメが目に留まりました。

話数リストを見ると全部で99話!

そういえば結構前(調べたら2012~14年)に放送してて流行っていたけど、そのときは全然見てなかったなぁ。

でも前に科学館に単行本があって少しだけ読んだら続きが気になって面白かったような…と思い視聴してみることに。

面白くなかったらやめればいいし~と思って気軽に見始めたら、もう1話目からドストライク。

あ、ダメだこれ、全部見てしまう~~~~~!

悩める中年ムッタに感情移入しまくり。

気づいたら毎日見れるだけ視聴し、4月の終わりに全99話視聴完了…。

見終わってさみしい…。

とっくに知っていたしアニメも見てたし、なんなら漫画も読んでいたというかたも多いことかと思いますが、まだ見たことがないかたには、ほんとに是非!オススメです!

見ていると爽やかであたたかい気持ちになっていつのまにか涙してます。

放送時の2012年頃でなく自分にとって今このタイミングだからこそ、これほど深く心に響いたのかもしれません。

わたしは流行っているものを流行っているときに見なくても、自分が一番欲しているタイミングでそのものと自然と出会えると信じているので、今このときが宇宙兄弟を見るタイミングだったんだと思います。

 

いや~、ほんと面白くて。

ムッタや日々人はもちろんのこと、彼らを取り巻く登場人物たちみんなにそれぞれに過去があり、背景があり、いろんな気持ちを抱えて生きている一人の人間というのが丁寧に描かれていて。

最初登場したときは「なんだかいけ好かないヤツ~」と思ってしまうキャラでも、話数を重ねるごとにその人の背景にあるものを知り、いつのまにか彼らのことも好きになったり応援したくなってしまいます。

そんな温かい心の人物たちが夢に向かっていく姿を見てたら、なんだか小さいことでクヨクヨ悩んだりするのがバカらしくなってきたんですよ。

だって、目指しているところが壮大で宇宙や月だもんね。

宇宙兄弟を見ているうちになんだか自分が恥ずかしくなってきて、わたしももっと夢を見よう、自分の好きなようにしよう、心があたたかいと感じた人とだけ深く関わろう、合わない人たちとは距離をとっていこうって自然と思うようになってきて。

それによって嫌われて一人になってもいいや~!って。

合わない人たちに時間を割いてないでもっとワクワクすることを考えたり、していこう~って素直に思えるようになりました。

きっとそう思えるようになったのはムッタのおかげ。

弟に先を越され、本当は宇宙飛行士になりたいのに自分には無理だと思いこみ、「なりたい」という夢や気持ちに蓋をして見ないようにしている最初の頃のぐだぐだムッタが、シャロンに励まされて少しずつ進んでいく姿を見て、目が覚める思いでした。

迷ったときはね、どっちが正しいかなんて考えちゃだめ。どっちが楽しいかで決めなさい。

シャロンのこの台詞~~~!泣ける。

作品全体を通してシャロンは兄弟たちの第二のお母さん的なポジジョンでとっても素敵。

シャロンの言葉は名言が多くて、ほんと励まされます。

でもわたしが一番好きな台詞はムッタの

俺の敵はだいたい俺です。自分の宇宙へ行きたいっていう夢をさんざん邪魔して足を引っ張り続けたのは結局俺でした。

っていう台詞。

今の自分に一番刺さる~。

 

あと、宇宙兄弟は音楽もとても素敵で引き込まれます。

感動するシーンではいつもあたたかくて優しい音楽が流れていて。

「シャロン」「しまってあった想い」「受け継ぐ夢」「ダニーボーイ」

このあたりを聴くと、いろいろなシーンを思い出して自然と涙が出てしまいます。

全99話見終わっちゃったら、ああ、もう動いた彼らの世界が見れないのかって急に寂しくなって。

あの世界にもう少し浸りたい、思い返したい…という時にこれらの音楽を聴くと涙がぽろりとでてきたり、ようし!がんばろう!って思ったりします。

ああ、ほんといい作品に出会えたなぁ…って心から思える作品ってなかなかないから、そんな素晴らしい作品に出会えてよかった。

この作品を見終わったあと、夜、月を見上げたら大きくて黄色い満月が出ていました。

なぜだかとても嬉しい気持ちになって、月に親しみが湧き空を見上げるのが楽しくなりました。

そんなわけで、この感動を誰かと分かち合いたい!と思って、まだ見たことのない友達に勧めたり、こうやって感想を綴っている現在です。


好きな本・クスリ絵

2021-04-25 21:35:56 | 日記

数年前に一目惚れして衝動買いしてしまった本。

ドクター丸山修寛著「クスリ絵 心と体の不調を治す神聖幾何学とカタカムナ」

衝動買いしてしまったというのも、見かけた瞬間、直感で「これほしい!」とわくわくしたから。

それと同時に「こういった今までにないもので人を癒すものが世の中にどんどん現れてくる時代なんだ…!」と嬉しい気持ちにもなったからでした。

わたしはこの一冊しかもっていないのですが、今では塗り絵やCARDなど沢山のクスリ絵シリーズが販売されていますね。

本だとクスリ絵を飾っておきたいとき少し不便だったりするのでたまにカードがほしくなったりします。

 

クスリ絵とはこの本の著者であり医師の丸山修寛さんが、数学や物理学、神聖幾何学、古代文字(カタカムナ)などの概念を取り入れて開発・作成したものだそうです。

生命エネルギーの調整や、人間本来のもつ自然治癒力、潜在意識などを引き出し、向上させるうえで最適な形や色で構成されています

と本に解説があります。

丸山さんの本で他にもカタカムナの本もあったかと思うのですが、こちらもとにかくすごくて見ているだけで体が熱くなるくらい本からパワフルなエネルギーを感じました。

有名なクスリ絵でフラワーシャーベットがありますが、あの絵もとても好きで見ていると落ち着くのでそのページだけ綺麗に切り取って部屋に置飾っています。

 

最近胃が弱っていて、そんな折ふとこの本のことを思い出して。

なにか胃にやさしいクスリ絵はないかと本をめくり探してみると、胃酸の逆流を緩和するという「十二支陰陽五行実鏡」という絵が気になったので飾ってみることにしました。

効果は○胃酸の逆流を緩和 ○体全体の不調をケア ○日常が好転

近頃ストレスにより胃に不快感を感じていたのでちょうどいいかな~と。

このクスリ絵。「十二支陰陽五行実鏡」

面白い絵だよね。細胞みたいというか。

真ん中に石を置いているのは、その部分に自分の名前と生年月日を書き込むという手順がこの絵にはあるもので名前などを隠すためです。

そういう名前や生年月日を書くっていうのもワクワクする!

この絵を飾って二日目くらいかなぁ、たにかに胃の調子が良くなりました~!

…といっても、胃の調子が良くなるために胃に効く漢方も飲んでいたし、一番直接的なきっかけはストレスの原因を取り除くための行動をおこして悩みを消したからだとも思うんですよね。

なぜ胃の調子が悪いかは自分が一番わかってはいたのですが、どうにもそれ(ストレス)を解決するために行動に移すことに対してずっと腰が重かったのです。

勇気がいるので先延ばしにしたかったのですが、なぜかある時突然すぐに動こうという気持ちが湧いてきました。

結局ストレスがなくなるための行動をしたら一気に胃の調子が上向きになったので、ほんとこの世は行動がすべてなんだなぁ…と最近しみじみです。

この絵が潜在意識に働きかけて、正常で前向きな気持ちを取り戻すために、あらゆる部分の調整をしてくれたとしたらとっても頼もしい。

 

潜在意識といえば、悩みが解決し胃の調子が劇的に良くなったその日の夜、面白い夢を見ました。

とても見晴らしが良く高いところにある開放的な綺麗な建物、テラスっぽい雰囲気のところに自分がいてそこを自分の部屋だと思っていました。

自分の部屋のすぐ下には一面に海が広がっています。

わたしはその建物のすぐ下が海であることはわかっているのですが、その海を直視するのが怖いと感じていて最初窓から顔を出しその下を見ることをなんとなく避けていました。

でも、勇気を出してその先を見てみようと身を乗り出して下を覗いてみると、そこにはとても綺麗な色の海が広がっていました。

外国の透明度の高い海のような、鮮やかなエメラルドグリーンの海。

エメラルドグリーンの中に時折深い場所を示すような濃いブルーが混じっていて、その深さに吸い込まれそうになりながらも見つめていました。

とても澄んでいて穏やかで心が洗われるような美しい海でその色が目がさめてからも印象に残りました。

 

夢診断で、海は潜在意識の象徴とも言われているそうで、その夢を見た時にこの絵のことを思い出し、感覚的にこの絵が潜在意識に作用した…ようなそんな気持ちがしたのでした。

ほんとのことはわからないけどさ~。

でも、自分の中ではクスリ絵のことと、夢で見た海が潜在意識だったというのにピッタリとリンクしたんですよね。

 

そんなわけで、また最近クスリ絵を使ってみようと本に載っているいろいろな絵を見てたのですが、やっぱりいつみてもこの上のクスリ絵が一番好きなんですよね~。

「ブラベスク」っていうクスリ絵で負の感情を強力に吸い取ってくれる効果があるそうです。

このブラベスクを見ていると、深い呼吸が急にしたくなって、見ていると体も心もほっとするんですよね。

ちなみにこのクスリ絵はネガティブな問題を吸い込む力がダントツに強いそうでまるでブラックホールのように、あせりやイライラ、やるせない気持ち…といった負のエネルギーを帯びた感情をどんどん吸い取って消してくれるそうです。

ほんとブラックホールのように負のエネルギーの感情を吸い取ってくれているのか、心がスーッとしていくような清涼感があります。

いつまでも眺めていたくなるような不思議な絵です。

人によってはどのクスリ絵が一番好きかは変わってくるでしょうけれど、わたしはこの絵が今のところ一番惹かれます。

 

 

そんなわけでこの絵も飾って眺めたりしようと、本を開いて部屋に飾っています~。

は~~~、ほっとする。