LoveWine?

ワインにまつわる、つれづれ。

肉じゃが

2007-06-22 00:33:27 | ワインに、このひと皿


相変わらず、いかにして安くてうまい料理を合わせて飲むか
ということばかり考えている今日この頃。

肉じゃがというのは、家庭の惣菜 ってな感じですが
これを酒に合うようにちょっと工夫してみました。

肉は国産牛のバラ切り落とし、じゃが芋は、熊本産のメークイン。
バラを使うことで、脂のコクとうまみを持たせました。

調味料は普通の肉じゃがと同じです(酒・砂糖、みりん、しょうゆ)。
少々辛めに作ろうともくろんではいたものの、煮詰まったときの味の計算を誤ってしまい
予定より辛く仕上がってしまった・・
しかし、おいし~い脂の味がしみたじゃが芋は格別だったので
良しとしましょう。


ぶどうの様子 6月9日

2007-06-21 00:08:07 | ぶどう栽培(グレイス栽培クラブ)


6月9日の様子です。
この日はお天気が思わしくなく、レインコートと長靴持参での作業でした。
朝はものすごい土砂降りで、どうなることかと思いましたが
不思議なことに、作業をするときだけうまく小降りになってくれました。

枝の丈は、大きいものでは2メートル以上にもなっていました。
成長が早くてビックリ。

今回の見どころは、ぶどうのお花。
写真が開花した状態です。
えっ、コレが花?と思われるかもしれませんね。
チロチロ花火みたいなのが、おしべ(かめしべのどっちか)です。

葡萄のお花は緑色。小さいですが、ちゃんと花の形をしています。
花のつく向きが普通の花と逆になっているのが特徴的です。
図がないとちょっとわかりづらい話なので
興味のある方はネット検索などしてご覧になってみてください。

今回の作業は、枝の誘引。
葡萄の樹が延び放題になっているので、まずはそれをほぐして
不要な枝を取り除きます。
不要な枝の判断は、葡萄の房の数や枝の良し悪し、位置などです。
今後の成長を予測しながら(来年のことまで考える)判断するのですが
これまた素人には難しく、ついつい農場長の方に助けを求めてしまいます。

そして、端から端まで張ってある2本のロープみたいなものに枝を挟んで
位置を整頓していきます。
この作業によって、選び抜かれた枝たちがまっすぐ上に伸びていき
葉が光合成をし、ぶどうが大きくなっていくわけです。

この作業をした後は、畑がスッキリ整頓された感じになります。
次回の作業は、7月中旬の予定。


茄子味噌煮

2007-06-20 00:01:23 | ワインに、このひと皿


こないだ行った店で食べた料理を再現してみました。
ナスは切り目を入れて、香り控えめの白いゴマ油で炒めます。
水、酒少々、味噌、みりん、砂糖で煮ます。
最後に隠し味として、醤油をひとまわし。
醤油をたらすと、なんとなく味が引き締まるような気がするのです。

ワインも進みますし、これはビールも行けるかも。
もちろん、ご飯のおかずにもよさそうです。

ぶどうの様子 5月12日

2007-06-19 23:31:51 | ぶどう栽培(グレイス栽培クラブ)
遅くなりましたが、5月12日の畑の様子です。
勝沼町の、鳥居平。
木の高さは、80センチ~1メートルくらい。



ぶどうは、こんな感じです。
これが大きくなるんですねぇ~(感心
ぶどうの葉、いつ見ても美しい。



この日の作業は「芽かき」。
1メートルにつき、12本の枝が上に伸びるように
不要な芽を取り除きます。
9センチ間隔ですね。
しかし、相手は自然の樹ですから、等間隔にならないこともしばしば。
周りの芽の位置、枝のしっかり具合、光合成に必要な葉の位置などを総合的に判断して
先々のことまで予見しながら芽を取り除いていくのですが
素人にはとても奥が深すぎて、ついつい農場長の方に助けを求めてしまいます。



この後の作業は、「芽かきの続き」と「誘引」。
こないだ作業してきました。
様子は追々。