お刺身とシャブリ

きょうの刺身はなんだかとても美味しかった＾＾
刺し盛りが巨大に見えるのは、ワインがハーフボトルだから！？
それにしてもブリが美味しかったなぁ。

今日のワインは、シャブリ。
シャルドネ種でしょうか？なんだか、知った香り。
（☆３月２６日追記：シャブリはすべてシャルドネなんだそうな）
ドメーヌ・ラロッシュ、サンマルタン。
ＨＰはコチラ　：　http://www.larochewines.com/home.php

薄い、透明感のあるピカピカした金色。
最初は、青リンゴっぽい香りがしたような・・・
しっかり爽やかな酸味、辛口、ミディアム。
タコのマリネとの相性もなかなかようございました。

余談：さいきん知ったのですが、シャブリ地区というのは
ブルゴーニュ地方にあるんですね。
ボージョレなんかも、そう。
ブルゴーニュのぶどう品種は、シャルドネ・アリゴテ・ピノブラン・サシー。
赤はピノノワール・ガメイノワール・セザール・トレッソ　だそうです。

高畠シャルドネ２００５ フレッシュ＆ドライ

透明感のある、薄いレモンイエロー。
涙はやや軽め、すぅぅと落ちます。
スッキリ凛とした、梨のような香り。

香りには甘さがありますが、口に含むと、しっかりとした酸味。
弾けるように溌剌としたドライな、程よく苦味のある味わいです。
きょうは鶏のオーブン焼きに柚子胡椒を添えたものに伴走。

ジャパンワインコンペティション銅賞、ジャパンワインチャレンジ奨励賞。
他にも色々なシャルドネ種のワインを産出しているようです。
シャルドネ好きとしては興味深々。

山形県東置賜郡高畠町、平成2年9月南九州コカ・コーラボトリング(株)100%出資の関連企業として設立。
高畠町産シャルドネ１００％、１２度。
建物がなんだかとても素敵です。そのうち行ってみたいですね。

カニクリームコロッケ

クリームコロッケは手間がかかるのとバクハツが怖いのとで
ついつい遠ざかってしまっておりましたが
どうしても食べたくなり、超久々につくりました。

ホワイトソースは手作りせず、市販の缶詰を利用。
缶詰のソースはゆるいので、「ブール・マニエ」を加えて濃度を出します。
ブール・マニエというのは、今日初めて本で知ったんですが
ほぼ同量のバターと薄力粉を練り合わせたもので
ホワイトソースの元にもなるものなんですね。

タワラ型に成型して揚げたら、あーやっぱり、一部小さく割れてしまいました。
しかしながら、原型は保てたので良しとしましょう。

今日はトマトソースを敷きましたが、アンチョコ本ではマヨネーズにケイパーを足したものを添えていました。
ちょっとしっかり目、ミディアムな白ワインがよく進みます。

金目鯛のバターソテー ピンクペッパー添え

いつぞやに作った魚料理の写真があったので、忘れる前にＵＰを。

・・・とは言っても、どうやって作ったのかもうさっぱり忘れてしまいました・・・
赤黒いヒロヒロしたのはドライトマト。
これも、手元のアンチョコ本からの一品です。

このピンクペッパー、買ったのは何年前だったかな。
なんだかもう香りがすっかり飛んでる気が・・・
いい加減あたらしいのを買おうとお店でビンを手に取るのですが
値段がやや高めなものですから、いつも躊躇してしまうのでした。

牛サーロインのタリアータ

サーロインが特売になっていたので、買ってみました。
塩胡椒をしてレアに焼いてそぎ切りにし、
ソースは市販のローストビーフ用のタレに赤ワインを足したものを合わせました。

そもそも、ブルゴーニュ風（？）にしようともくろんで
肉を焼いた後のフライパンにニンニクと醤油と赤ワインを足したものの
ちょっとヨソ見をしている間にタイヘンなことになり・・・
急遽、市販のタレで代用したのでした。
市販のタレは甘めで、せっかく開けたカリフォルニアの重たいカベルネには
ちょっと釣り合いが・・・
ヨソ見は恐ろしい。

アスパラガスは固めに茹でた後、バターでソテーに。
特売のグラム６００円のお肉でしたが
焼き加減はほど良く、なかなか美味しかったです。