遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

見えないものを無意識に見て動く

2023-08-23 14:08:00 | スピ的自叙伝
人に話してみて、それは面白いだのと気づくことがあります。


松尾大社のお庭

先日のお話会で、みんながとても興味を持ったことの一つを紹介します。

私は2003年から3年ほど、エネルギーを動かせる(霊を浄化できる)ご夫婦と、北海道やそこから連なるいくつかの場所に浄化に行き、龍エネルギーを繋ぐワークをしていました。

それはもうファンタジーの世界で。
妖怪物語的なものにででくるシーンのようなことが、現実にたくさんありました。

それらはシンプルに私の体験であり、積極的に内容を人に話した事はありません。

その中の一つで、「22を越えて行け」と言う本を書いた故)辻マリコさん(他にも2名、スピ系作家さんあり)などととご一緒に、然別湖を浄化するワークをしまして。

温泉宿の同じ部屋に泊まり、露天風呂で星を見ながら、宇宙から来たときの話をしたことは、めちゃくちゃファンタジーです(笑
)

なぜ憧れの作家さんの隣で裸で湯船に浸かっている??とその時かなり驚いていましたから(笑)

そんな特殊な事なら、時々ブログにも書きましたが。
毎週のようにいろんなことをしていたので、忘れたこともありますし(笑)

先日もっと聞きたいと言われて、とんなことあったっけ?と考えていまして。

そもそもなぜそのご夫婦が私と一緒にいろいろなところに行くようになったのかをお話しします。

2002年の9月11日の朝に、私はスピリチュアルなことを人に伝えていこうと決めました。
その夜にあのテロ事件が起きることになる朝に、唐突にそう決めたのです。

潜在意識や体の反応のことを学んだ今ならわかるのですが、「私が決意した」のではなく、「潜在意識が決意させる時期だと、私に知らせた」ので、私が決意したんですけどね。
とにかく、
「今日はスピリチュアルの扉が開く日特別な日だ」
と、呪文のように言い続けていた日の夜に起きたあのテロ事件は、多くの人たちを目覚めさせる重要な事件なのだと捉えていました。

そんな流れで、スピリチュアルの世界に足を突っ込んだのですが。
具体的に何をすればいいのかよくわかりませんでした。
そもそも自分が何ができるかもわかりませんでした。

そんな中、ポツポツとスピリチュアルな人たちの集まりが始まりました。
「オーガニックの店でそういう人たちが集まり、特殊なヘンプ(麻)の布で作った洋服の展示会がある」
なんとなくその情報を知った私は、その店に1人で行ってみました。
そこにその夫婦がいらしたのです。

お茶を飲みながら、その日に来ていた人たちが輪になり、体験談を話していた時。
私の体験があまりにもブッとんでいて、面白いとみなさまに言ってもらえました。
そして、私にはその体験の意味のわからなかった部分を、そのご夫婦が教えてかれたのです。

特に旦那さんは、私と同じタイプで、小さい頃から見ていないものを見ていました。
そのため人知れず苦しみ、やはり私と同じように、インスピレーション(ハイヤーセルフなど)から情報を得て、何とか1人で生きやすい環境になるよう努力して生きてきた人でした。

なので、めちゃくちゃ話が合いまして。

後から同席していた人に教えてもらって知ったのですが、その時、私たち2人は
「あれってそうだよね」
「うんうん」
「それね」
「ああ、あれだー!」
といった感じで。
一切単語などを口に出すことなく、ただただ、わかる、あぁそれ、あー、という感じですずっと会話をしていたと言うのです。

でも実は私たち2人はめちゃくちゃ深い話をしておりまして。
宇宙の真理と肉体の役割みたいな話をしていたのですが、そう言った単語は全く出ていなかったと。

言われてみれば頭に浮かぶと同時に、
「あぁあれ!」と言うと、
「それ」
と何かが頭に浮かび、やっぱり!と思っていたような気がします。

かなりハイスピードで浮かんできて、そうそうそう!とだけ言い合っていたかも確かにしました。
なのでもしかしたら単語をわざわざ口に出していなかったかもしれません(笑)

そんな体験をしたのは初めてでした。
私と同じことを同時に頭に浮かべて同じことが聞こえている人と出会ったことがなかったのです。
ほぼ同じレベルで同じように「交信している」(怪しくてすいません)人に会えたことが嬉しかったのです。

多分、その時に誘われて、いちどその不思議なツアーに参加したのですが。
その時に
「できればこれから毎回一緒に来てほしい」と頼まれました。
奥さんはとある大きな神社の宮司さんの娘で、祝詞をスラスラ言えるし、旦那さんは
めちゃくちゃパワフルに、陰陽師みたいに霊を祓えるのです。
なのに私は何もできません。
なので理由を聞きました。
そのご夫婦は、いわゆる見えないマイナスのエネルギーがはっきり見えている方で。

3人である場所に浄化に行ったその日、私はマイナスのエネルギーは気持ち悪いと感じる程度で見えないので、役に立たずふらふらしていたんですが。
2人が浄化しているときに、私がふらふらとその辺を歩きまわっているのを見て、驚いたと言うのです。

よく指摘されるのですが、私はまっすぐ歩かず、本当にふらふらと寄り道をして歩くのです。
それは自分の興味のあるところに、あっちフラフラ、こっちフラフラと歩いてるんだと思っていました。

ところがお二人が見ていたところ、私は霊的なやばいエネルギーのところに来ると、上手にくるっと向きを変え、笑っちゃうほどきれいにそのエネルギーを避けて歩いていたと言うのです。

だから私は見えてないと言ったことに驚いたと。
いや、見えているよ、少なくとも感知しているよ、と。
それはほんとに知らなかったので、驚きました。

それに関して、その後に、自分でも立証できたことがあります。

京都のとっても有名な神社に地元の方々数人で行ったときのことです。
龍の入り口があるその神社に着くやいなや、私は勢いよく龍の入り口目指して境内を横切ろうとしました。
ところが自分でもびっくりしたのですが、足が突然、勝手に止まったのです。

先に進みたいのに、空気の大きな風船のようなものがあるイメージで、全く前に進めないのです。
同行していた1人が私の横に来て、どうしたんですかと聞きました。
そこで私は急にこの場所で私の足が動かなくなったんです、と伝えたところ、
「さすがですね」と言われました。

何がどうさすがなんだろうと思っていると、私が立っているところから、2メートル位離れた場所を指差して、あの木の幹を見てくださいと言ったのです。

その木の方を見ようとしたのですが。
本当に気持ちが悪くてまともにそっちを向けませんでした。
それでも何とかその木の幹の様子を見ると、直径1.5センチ位の得体の知れない穴が無数に開いているのです。

うわ、うわ、まともに見れない!
なにあれ?
と聞くと

ここはうし○つ参りの発祥の地で、あの木はその儀式をするところです。
と言われました。

もう叫んでしまいそうでした。
そういう儀式があることは知っているけれど、今も実際にやっている人がいるなんて。
しかもどっかの山奥のようなところでやっていると思ったので、こんな有名な神社がその舞台だなんて!!
心底驚きました。

と同時に、私はそのことを全く知らなかったのに、まさにその儀式をやっている場所で、進みたいのに、足が1本も進まないと言う現象に見舞われまして。
あー、あのご夫婦が言っていた事は、きっとこのことなんだと実感したのです。

生まれる前から、八大龍王が私を守っていると言われていました。
白い大きな龍がずっと私のそばにいることもわかっていました。

その時、本当に守られているんだと実感しました。

めっちゃ長くなりましたが、私が波動の高いエネルギーを感じるのと、同じ位、無意識で、霊的なエネルギーを避けて動いてしまう特技があるというお話です(笑)

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