遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

無自覚に人を傷つけた人はいつか気づくことがあるのかな

2024-08-11 11:04:00 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ
今回、Twitterでタレントさんがつぶやいた「生きているだけでみんな優勝」というコメントに、その逆の言葉を書いて投稿したタレントさんがいましたが。



ちなみにあれ、全部元の文書を逆に言い換えていたことに気づきましたか?
癖なのか、ゲームなのか。
私はその逆(ネガティブをポジティブに言い直すワーク)をしていたので、
あ、全部逆さにしている?と思いました。

あの中で多分、一番キツイと感じたのは

「○ね」
ではなく、
「○んでくださーい」
と表現していたことです。

誰かが書いていましたが、
カースト上位の人間がいじめる時にいう言い方とか。

例えばケンカしていた相手から
おまえなんか○ね!
と言われても、そこまで落ち込まないんです。

でも,なんでもない日常の中で,ちょっとした言い間違いをしたかなんかの後に、淡々と、
「おまえさぁ、ほんと生きている価値ないよなぁ。まじで死んでくれや」
と言われたら、息が詰まります。
「おまえのそういうところまじ嫌いなんだよ。一緒にいるのも無理。でも離婚するのって面倒じゃん?
だからそこ(六階のベランダを顎で示す)から飛び降りて死んでくれる?」

すごく静かに、晩ご飯どうする?くらいのテンションで、淡々と言われました。
はい。
実際に言われました。

今でも息が止まるくらいキツイです。

母親にも、産むんじゃなかった。
生きる価値ない。
と言われて育ち、
他人であるはずの人間から、長年同居した末にそう淡々と言われて。

ああ、やっぱり私は生きていてはいけない人間なんだなあと。
そう思ったんです。

飛び降りなかった理由は、小さい子どもがいたから。
私が死んだら、まともに育児をしていない「コイツ」は、自分の母親(彼をもっと強くしたタイプの人。ちなみに辰年の獅子座笑)に預けるよなあと。

そんなことになったら、きっと、暴力的な支配を受けてしまうし、ちゃんとケアしてもらえない。

だから

だからあの子達が大人になるまでは歯を食いしばって生きよう。
そう思ったんです。

でも辛すぎて私はその後、ご飯をまともに食べられなくなり、たった1ヶ月で10キロ痩せました。

私が生き延びてこれたのは、
「深く考えない」ようにしていたからです。

しんどくなったら深呼吸。
そして神様に話しかけるのです。
言葉なんかいらない。

神様、神様!とただ呼びかけるだけでいい。
すると暖かい光が上から降りてくるような感じがするのです。

そして少しだけ、もうちょっと生きて頑張ってみよう。
努力すれば変われるかもしれないと思えるようになる。

知っていますか?
神様は、どんな人のことも愛しているんですよ。

その、「どんな人」の中に自分も含まれる。
だから
この世界で間違いなく神様だけは私を愛してくれいる。

そう考えると、
あ、パパ(父親)もだった!
と思い出し、
そうだ、林三郎(死んでいたけど、18年飼っていた犬)もだ。
たぶんお兄ちゃんもだ。

と、少なくとも,私のことを好きでいてくれる人のことを思い出せる。
それに子供たちは、「こんな私」のことを、母としてだろうけれど、とても好きでいてくれる。

だから、もう少し頑張ろう。
誰かに迷惑かけないように勉強しよう。
何かを身につけよう。
人のためになることをしよう。

そんなふうに思って、生きながらえてきたのです。

どうして簡単にひとに
「死ねや」
と言えるのか。

彼女が自分が他人をどれだけ傷つけたのか、それをどこまで本気で受け止めているのかはわかりません。

でも、今回のことをまっすぐ受け止めて、自分の口か(文字だけど)出た言葉が、愛にもなり、凶器にもなることを、しっかり認識してほしいなぁと。

トラウマを刺激された方がいたら、
「あなたはこの世界に生まれてきた。それだけで神様はあなたを最大級に愛している証になるんです」
ということだけでも知っておいてほしいと思いました^_^


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