浄智寺は、ほかの七福神さんたちと少し離れていますので、次の目的地まで長いこと歩くことになります。
基本コースは、北鎌倉で降りてこの浄智寺へ行き、ふたたび電車で（または歩いて)鎌倉まで行って鶴岡八幡宮ほか計４箇所を巡ることになります。
私は巡礼をしている気持ちでしたので、徒歩で巡りました。
【旗上弁財天】
源頼朝が平家の滅亡を祈願したとされる旗上弁財天社は源平池右の中島にあります。
弁財天像は国宝館に安置されており、武運長久、大願成就の福神です。
（巡礼コースガイドより←七福神を祀っている神社仏閣に置いてあります）
浄智寺から２０分ほど歩くと鶴岡八幡宮があります。
途中に建長寺がありまして、この奥にある半増坊では天狗様がたくさんいらっしゃるようなのですが、寄りたいと思いつつ時間の関係上、今回はお邪魔せずに素通りしまして。
鶴岡八幡宮の鳥居（丸山稲荷社そば）
北鎌倉方面から来ると、本宮の横にでる鳥居に着きます。
なので前回とは逆方向から中に入りました。
鶴岡八幡宮は有名なパワースポットのひとつで、とくにパワーが強いと言われているのは大銀杏の木の下です。
前回はそれを知らずに、すごい気を出している銀杏だなぁと感動してみていたのですが、今回はしっかりと銀杏の下でパワーを吸収して帰ります。
↓本宮から階段を望む（右に見えるのがその大銀杏）
大銀杏～（こちらは震災の一年前の2010年3月10日に倒れてしまったのです）
たっぷりと大銀杏のエネルギーを感じてくださいね～
（倒れる前に見ることができて本当によかった）
たっぷりとイチョウのパワーを吸収させていただいたあとは、本来の目的の七福神巡りに戻ります。
こちらにいらっしゃる弁財天さまは、入り口そばの源氏池の中島にいらっしゃいます。
前回来たとき、大銀杏以上に私が惹かれたのがこの源氏池でしたが、寄ることができず。
その場所に弁財天様が祀られていたのは、呼ばれていたような気がします。
この橋を渡って弁財天様に会いに行きます↓
橋を渡っていると、目の前を白い鳩が、まるで私たちを先導するかのように、突然橋から島に向かって羽ばたいていきました。
驚いて島に上陸すると、たくさんの白い鳩さんが木の上からお出迎えしてくださいました（笑）
旗上弁財天様のお社↓
美しい弁財天様の彫り物がありまして。
境内全体の気が優しくて、池の外は修学旅行生などでごったがえして騒がしかったのに、別世界にいるようでした。
風の音が聞こえるほどの静けさの中で、美しい弁財天様の気に触れながら、
優雅で静かなエネルギーをしっかり吸収させていただくのでした。
ということで、ふたつめのご朱印も頂き、出発することにします。
源氏池↓
パワーがあって、橋の上に立ってエネルギーに触れることをお勧めします。
八幡宮自体はパワー強すぎて逆にマイナスのエネルギーを背負ってしまう人もいるかもしれないけれど（シールドはしっかり貼ってください）、源氏池の中は、心の深いところに何かがゆっくり入ってくるような、優しくてパワフルな気が溢れているので、やっぱり私の一押しなのでした(*^^*)
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～パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました～
～北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)～
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