遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

鎌倉江ノ島七福神巡りその4~宝戒寺(毘沙門天様)/妙隆寺(寿老人様)

2007-05-12 22:13:15 | パワースポット情報
※ずっと使っていたパワスポブログが終了されることになり、お引っ越しをしました。遊月のパワースポット in the EARTH (seesaa.net)
その機会に、以前パワスポブログでアップしていたものをこちらでも掲載します(*^_^*)


鶴岡八幡宮を出たあとはすぐ左折します。
かなり細い道なので、車が近くを通り過ぎていくとちょっと怖いです。
そのまま突き当たりまで行くと、宝戒寺があります。

修学旅行なのかわかりませんが、小学生がたくさん来ていました。
ちなみに鎌倉江ノ島七福神の祀られているところには、いつもこ写真になる白地に黒字で「七福神」と書かれた旗が立っていますので、目印にしてください。

【毘沙門天様】
北条氏ゆかりのお寺です。
本尊の左手に毘沙門天が祀られています。
仏教の四天王の一人で、病魔退散、財宝富貴の福神です。

入るとすぐ目の前に本殿があります。


ご朱印を頂く方は、靴を脱いでこの中に入ります。
正面には本尊地蔵菩薩坐像(国重文)がいらして、その左に毘沙門天様が安置されていますので、必ずご挨拶してくださいね。

こちらのお寺は、かつて執権を務めた北条氏の屋敷だったといわれていて、
「建武2年(1335)、滅亡した北条氏の霊を弔うため、後醍醐天皇が足利尊氏に命じてこの地に寺を建立させた」と、お寺の縁起にありました。

鎌倉は全体的にスパンと抜けたパワースポット(陽のエネルギーという意味)があまりないのですが(個人の感想です)。
歴史を見ると、陰陽入り混じっているパワーの理由がよくわかるなと思います。
古都は歴史が長い分、たくさんの人々の喜びも悲しみもたくさん飲み込んできているからなのでしょうね。

仏像はパワーも強くて、いかにもご利益がありそうですが、特に強いパワーはあまり感じないまま宝戒寺をあとにしました。
どちらかというと、ご利益というより、弔いの気持ちが強いイメージです。
なにせ、鎌倉ですから(^^;


お寺を出て、道を左にどこまでも歩いていきます。
平日の午前中のためか、観光客の方はほとんどいなくて、住宅街な空気が漂っています。
5分ほど歩くとすぐに妙隆寺がありました。
結構気がきれいでした。

↓かならず七福神の旗が立っております。

お寺の中はあかるくて居心地は悪くないのですが、狭かったです。
そして、ご朱印を押してもらおうと何度も呼び鈴を押したのですが、なかなか誰も出てきてくれませんでした(汗)
しばらくしたら奥から男性がひとり出てきてくれました(苦笑)
あまりこんな暑い中、七福神巡りをされている方は少ないような印象でした。

【寿老人様】
「鍋かんむり日親」と呼ばれた傑僧・日親上人ゆかりの妙隆寺。
欅一本造りの寿老人尊像が祀られています。
人々の安全と健康を守り、長寿を司る福神です。
こちらには寿老人様がいらっしゃるのですが、欅一本造りの像のほうは、外がまぶしかったせいか、中が暗くてよく見えませんでした(汗)

↓寿老人は、この中にいらっしゃいます。


このお寺の中でもっともつよーーいパワーを出していたのがこちらの石の像だったので、てっきりこちらが寿老人かと思いました。
たぶん昔からあるものじゃないんだろうけど、とてもリアルに生きているような気を出してくださっていました。

あとから調べたら、こちらもやはり寿老人の石像とのことでした。
やっぱりそうですよね(笑)



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