遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

北海道一のパワスポ大平原を含む洞爺湖中島一周レポート

2022-05-13 00:20:22 | パワースポット情報
✴︎洞爺湖中島一周レポート(2022年5月11日訪問)✴︎

※今までの洞爺湖レポートは


洞爺湖に浮かぶ中島は、北海道有数のパワスポです。
その洞爺湖中島を巡る旅第4弾です。

ゲートが閉まる時間があるとも知らず、軽い気持ちで島に渡り、ゲート内に入れず。

★2回目(2019年10月12日)
リベンジとばかりに早くに行くも、前日の台風の影響で船は出港できず。

その翌週、天気の悪い中出かけ、やっと中に入れる。
たくさんパワーを受け取るも、雨がひどく、大平原の向こうに行くのを断念

★4回目(2022年5月11日)
やっと晴天に恵まれ、最高のコンディションで、島を一周できた。

そんな4回目にして、島を一周したレポートです(*^_^*)

AM 7:03
姉と待ち合わせ、姉の車で【新札幌(札幌市の副都心)】を出発

AM 8:57
壮瞥町から【羊蹄山(蝦夷富士)】を望む

AM 9:39
【サイロ展望台(壮瞥町)】より洞爺湖を望む


サイロ展望台の反対側には羊蹄山が見えます。


AM 10:07
洞爺湖到着~


洞爺湖案内図

洞爺湖中島への船は30分おきに出ます。
ちょうどか30分発です。
ちょうど10時のが出港した後なので、10:30のに乗ります(*^_^*)


大人往復で1420円(クーポンで10%割引もあります(*^_^*))


お約束の記念写真(白いのは羊蹄山で、その横は中島)


AM 10:30
では出発~
行は、【トムソーヤの冒険号】です~


国旗の横に羊蹄山。絵になります(*^_^*)

AM 10:43
しばらく進むと、こんなそばに島が見えてきました~
【観音島(左)←砂州(真ん中)→弁天島(右)】

水がすごくきれい~
観音島と弁天島は砂州でつながった双子島です。
↑これはその繋がっている部分(砂州)
↓二つの島




ひらべったい感じの島が【観音島】
こちらには、「中島弁財天」が祀られています。
金運がかなり上がると評判ですが、船をチャーターしないといけないため、いつか行く予定です(*^_^*)

 
三角のほうが【観音島】
円空が籠って仏像を彫ったとされる島で、「観音菩薩像」をこの島に安置したそうです。
(観音様は有珠善光寺に保管され、島の堂内にはそのレプリカをお奉りしている)
桜でも有名なお寺で、今回、時間があれば寄る予定でしたが、温泉に入ったため、また来年となりました(苦笑)

【円空】
寛永9年(1632年)美濃国(現在の岐阜県)で生まれ、寛文6年(1666年)、35歳の頃より、北海道に渡って仏像を残したとされています。
円空が北海道に渡ったのは、仏教が広まっていなかった蝦夷の地に仏の慈悲を広めるためとのこと。


【饅頭島】
饅頭みたいに丸いのでこの名が付いたようですが、岸がなく、上陸することができない島なのです。

AM 10:54
いよいよ【大島】に上陸~
洞爺カルデラ内での約5万年前の火山噴火にともなって形成された溶岩ドームが水面に姿を現したもので、湖底にあるものを含め周辺には11の火山体があることが確認されている。最も大きい大島は、島の周長が9.6 kmであり、最高点のトーノシケヌプリは標高455m、全体を広葉樹林に覆われている。(Wikipediaより)

ちなみに中島によっつもの頂点(山)があるのは何度も同じ場所で噴火したからで、それは珍しいことなのだそうです。
ちなみにほんとうは5つの島があり、ひとつは湖の中に沈んでいるらしい。
ロマンですぅぅ

このご夫婦(おそらく)前もいた白鳥かな?

こちらの神社に関しては、以前来た時にレポートしています(*^_^*)
以前のレポート



時間があれば、さらに詳細をレポートします。
今回は中島一周レポートなので、またの機会ということで。

AM 11:07
こちらがゲートです~
受付で名前と人数、携帯番号を記入していると、おじさんに、しきりに最終は16時半だよと念を押されました。
いや、所要時間3時間ならば14時には戻るでしょうにとそっと思いつつ、にっこりと、わかりましたと答える私たち(笑)

さあ、出発~




いつかの木~
まだあったのね!

↓ここにこの木のことレポートしています(*^_^*)

↓2019年10月に撮影した写真(同じ木)


サクサク進みます。
天気もよくて、なんだかさわやか~

↓同じ場所の秋の雨バージョン(2019年撮影)

AM11:25
あっという間に【風穴群】に到着

夏でも涼しい風が吹き出てくる穴 
ほんとうに冷たい風が出てきて、毎回、手をかざしては、おおおってなります(単純さん)

風穴を覆う石に咲くスミレ(好きな花なので)


あとちょっとで着くよ~

↓ちなみに同じ道の秋の雨バージョン(2019年撮影)

比べてみると、雰囲気ちがうよね(*^_^*)

AM 11:42
やっと着いた~!!
ここが北海道で1、2を争うパワースポット!
大平原!!(ひゃっほう)

みんなーー、山と山の間に、白い羊蹄山見えているの、わかる~?
あれこそが、パワースポットの証。

富士山からつながるレイライン上にある羊蹄山からこの大平原をがーっとエネルギーが通っているのです(龍)
そのレイラインであるポイントが、はっきり見えているのです。
前回は見えなかったので、嬉しい!

インディアンの聖地みたいな風景

比べるシリーズ(もう定番化)
↓秋の雨(2019年撮影)

この時は、頂上から龍の雲が立ち上っていて雰囲気あったな。
結構龍にまつわる場所は、最初は雨ってパターンが多いかも。
(基本晴れ女なのに)
この時は、日本昔話に出てくる里の風景みたいでした。

ぐんぐん伸びる芽から立ち上る強いパワー

パワースポットでは、食べ物やお水を摂取すると、パワーが入ってきます。
私はパワスポのスイーツを食べることにしておりますが。
今回は、途中で買ったおにぎりを、大地にドンと座って、エネルギーを取り込んで食べました(*^_^*)

その後、散策をしていると、大平原の中央に、どおおっとパワーを集めている不思議な場所を発見し、てくてく歩いていきました。
そこに目印のように黄色いフッキソウみたいな花が群生していたのですが。
近くまで歩いていって驚きました。

パワーが集まっていたその場所に、謎の穴があったのです。

何の穴なのかな?

PM0:02
いつまでもここにいたいけど、先は長いので、出発します。
ゲートから入って約1時間ということは、あと2時間は歩くということです。

最後にもう一度大平原を振り返り、出発です。


大島には、西山、北山、東山という三つの小山があります。
船着き場のほうにある西山の側面を歩いて大平原までくるわけです。
大平原からは、向かって左に西山、右に北山が見えていまして。
これから、島の半分を占める東山の周囲をぐるりと回るのです。

大平原から別ルートで船着き場に戻ったのが前回の森散策コースで、こちらは1.3キロ(約45分)であるのに対し、これから行くのは一周探検コース7.6キロ(約3時間)の行程なのです。


↑受付でもらったパンフレットより


後半は、こんな感じではじまります。



巨木が倒れております。
この木をくぐっていく感じはまさに冒険!
(さすが12歳の少年の心の星を持つ女、ワクワクする~)
天気が荒れるサインの太陽の周りの虹(ハロ)が出ています。
聖地に行くとよく出てくるやつ~
(願いが叶うと言われています)


さりげない風景がみんなキラキラしてきれい~

PM0:27
島の中を突っ切って、船着き場の裏側の湖が見えてきました。


PM0:38
湖畔まで降りてきました。


何、このきれいな水の色!


みんな見て~!
蝦夷富士(羊蹄山)!
ていうか、逆さ富士?


湖畔に座り込み、しばらくこの景色を楽しむ。
ここにティピー(インディアンのテント)を立てて暮らしたい。
(という謎の前世の風景が)

PM0:45
さあ、先に進まなくちゃ。
ひたすらこんな道が続く。


時々、こんな砂利とその下は湖畔まで数メートルという崖の道になる。


ここ、ここ。こういう風景(好き)

いちいちこんな感じの風景だらけで、途中から写真撮るとかもういいなと思い始める。
ただもう、ここが好き~というモードで歩き続けるのであーる。

PM13:18
あの岬のように突き出ている湖畔は、すでに歩いてきた場所。
ずっとこんな中を歩き続けています。
それにしても、とにかく湖と森が美しい。

助けて、景色が美しすぎて、なんだかんだいって、やっぱり撮影することをやめられないの!(笑)

ていうか、何で湖の色、エメラルドグリーンとか青とか緑なの?
なにか謎の金属とか含まれているのかな。
あと、空の色と木の陰の色、全部きれい。

PM0:27
やっと、饅頭島が見えた!
もうちょっとで船着き場!


倒木なのですが、木の上の部分が横になっていて。
丸で手を広げているみたな感じになっており、木の掌に包まれるという謎の感覚を味わいました(笑)



人の気配がすごくする。


とうとう【三重の塔】が見えました。
ちなみに三重の塔は、昭和34年、洞爺湖の発展と海難事故から守るという願いが込められ建立されたもので、洞爺湖の守り神である白龍神が祀られています、とのこと。
すごく存在感あるのです。



PM0:27
あと200メートル!
ここまでで7.4キロも歩いてきたのね。

柵でございます。
ちなみにこの島は鹿がいるのです。
もともと3頭の鹿を人が運んできたのですが、繁殖して一時は数百頭もいたそうです。
それにしても、鹿に一頭も出会えなかった( ;∀;)

PM14:31
この林を抜けて、いよいよゴールしました(*^_^*)


ゲート→大平原まで:約35分(徒歩)
大平原→反対側の湖畔まで:35分(徒歩)
湖畔→ゴール(ゲート):1時間50分(徒歩)
徒歩合計3時間
休憩などもいれると、11:07出発→14:31到着なので、3時間24分でした(*^^*)

PM14:36
ゲートの横にカフェがありまして。

疲れたら甘い物でしょ?

おはぎセット
レアチーズセット


帰りの船は20分、50分発ということで、私たちは15:20のに乗ることにしてまったり過ごしました。


おお、帰りに乗る船がやってきた。

私の大好きなエスポワール号ですぅ


PM15 :20
名残惜しいけど、現実世界へと戻ります~


運転手さん(わたしは免許がない)が疲れたというので、温泉に入っていくことにしました~

♪ここはお風呂の遊園地、なんてったって宇宙一(道民しか知らない歌)を歌いながら、ふらふらと温泉街を彷徨い、ふらふらと万世閣に入りました。
(日帰り入浴っぽい人たちが入っていったのをみかけたため)


最上階の温泉に入ることができ、露天風呂から、まるて温泉と繋がっているかのように広がる洞爺湖と、その向こうにそびえる蝦夷富士(羊蹄山)と、ついさっきまで歩き回っていた中島を見ながら、寝てしまうんじゃないかと思うほどリラックスしてたっぷりお湯をいただきました(*^_^*)


夕暮れの羊蹄山

大平原のパワーはやっぱり尋常じゃなかった。

島を一周するってどんな感じだろうと思ったのですが、完全に現実世界ではなくて、別次元でした。
3時間も歩くのは大変でしたが、景色がすべてを癒してくれました。
また行くと聞かれたら、あと1週間時間をくれたら、また行けます(笑)

すっごくよかった~
というか、湖畔で暮らしたくなった。
どこかの湖のそばで暮らしていたな、きっと(前世)



【洞爺湖】
国内で3番目に大きなカルデラ湖
美しい「洞爺湖」は支笏洞爺国立公園の中心となる湖で、北海道にある屈斜路湖、支笏湖に次いで国内で3番目に大きなカルデラ湖です。
約11万年前の巨大な噴火により誕生した湖は周囲約43km(道路周囲約36km)、水面標高84m、湖面積70.7k㎡、平均深度117mで最北に位置する不凍湖ですが、寒さが厳しい昨今では、一部で結氷が見られます。
湖の中央にある4つ(大島・弁天島・観音島・饅頭島)の島は約5万年前の湖底の噴火活動で隆起した溶岩ドームが固まったものと言われ、総称で中島と呼ばれています。
洞爺湖の北側には秀峰羊蹄山、南側には火山で知られる有珠山、昭和新山を望むことができ、四季を通じて様々な景観を楽しむことができます。

【アイヌの神話】
洞爺湖にはアイヌの人々の伝承の中に、翼がある蛇「ラブシ・オヤウ」が棲んでいたという言い伝えが残っています。全身淡黒色で緑色の目をし。頭と尾が細く俵のような胴体は、異様な悪臭を放っていました。
近づくだけで皮膚が腫れたり全身の毛が抜けたりするので「うっかりすると焼け死んでしまう」とおそれていたそうです。ある時、北海道を作った神「コタンコラカムイ」が、二人の若者を洞爺湖中島に送り出し「ラブシ・オヤウ」をこらしめると悪臭が消え、醜かった体が竜の姿に。以来「ラブシ・オヤウ」は湖の守り神「竜神」として崇められるようになったそうです。

【洞爺湖中島】
今から約5万年前、洞爺湖の中央部で火山活動が再開し、多数の溶岩ドームや火砕丘をつくった。湖底にあるものを含めて現在までに11個の火山体が確認されていることから、何度も繰り返し噴火が発生したことがわかる。これらの溶岩ドームのうち、水面から顔を出した4島を総称して中島と呼んでいる。 中島には遊覧船や散策路が整備されており火山活動の様子が分かるとともに、島の環境に適応して独自の生態をもつエゾシカが生息しており、運が良ければ散策路上で出会える事もある。


住所:北海道洞爺湖町・有珠郡壮瞥町
アクセス:
新千歳空港から道央自動車道千歳I.C.~虻田洞爺湖I.C. 109.1km
札幌方面から国道230号札幌~定山渓~中山峠~洞爺湖温泉 約2時間10分



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*パワースポット関連のオリジナル小説や出版物*

~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~

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