スティーブの家庭菜園

花總の大切なプティ・シャルダン…

６畳程の小さな庭ですが、フランスのプティ・シャルダンのようにしたいと夢見ていました。

２～３年ほど前くらいに突然スティーブが

「ちょっと野菜を植えていいか？！」と言い出し、


まぁ…いいでしょう…少し位は…　　　と、目をつぶっていたら…


西側の出窓にまで、ゴーヤーマ～ン





そして、プティ・シャルダン予定地は…

こんなになってしまいました

スティーブったら、キュウリをこんなところに置きっぱなしだし



「しょうがないわね私が片付けるわ」と、我が家最初のブライス嬢、いちごちゃん。

ズラがずれちゃっているけど、テキパキしてさすがお姉さんですね。




「今日は、私、いちごがスティーブの大切にしているプチ菜園をご案内するわ」

それは、それは…いちごちゃん、お願いします。

「まずは、ありがちなプチトマトです」



「プチトマト、採ったどーーー」



「採っても採っても、次から次へとたわわに実っていま～す」

もちろん、我が家の食卓に並びます。




「頭に乗っけてみた」





「こっちはデカトマト・桃太郎よ。まだ成長途中なの。もっと大きくなるわ」




「あらっ、ピーマンまで出来初めているわ」




「まだまだ赤ちゃん茄子だわ。。。スティーブのボーナスみたいね」
こらっ！！いちごちゃん、彼は気にしてるんだから言っちゃダメよ
「はーい」




「うわっなんじゃこりゃーー」
いちごちゃん、これはこんにゃくの葉っぱよ。
「色々手を出してるわねスティーブったら」




いちごちゃん、これなんだと思う？

「えー…なんだろ…分からないわ」

これはねー、でんろくスイカよ！（あれ？でんぱちスイカ？？？）
「えぇーーーっスイカを縦に生らすのぉ本当に出来るのかしら～？」



うぅーん…それは謎だわねー。

スティーブは何でもやりたがり屋だから、チャレンジしてるみたいよ。


まぁ、そんなこんなで、花總の散財をこうして家庭菜園で食費を節約して補ってくれているようです。

プチ・シャルダンなんて言っている場合じゃ、ありませんね。

スティーブ、すまない