Paper Moon -Blytheに恋して-

ファッションドール、ブライスに魅了された中年主婦が書くドールに関するつれづれ日記

Blythe大好きサイト   Paper Moon

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“Every Picture Tells A Story”Blythe Photo Contest2008にて 2年間連続で
ミス・ポピュラリティー賞を受賞致しました
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これを励みに一層の精進をしてまいりますので今後とも宜しくお願い申し上げます

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5月の森で

2010-05-17 22:27:31 | Blythe撮影
それは5月3日の森の中の事です。








5月なのにまだ木々の足元はスッポリ雪に埋もれておりました。







美しい木々の写真を撮っていると、



遠くから


サクッ サクッ… と、足音?が…





「あっ!!」私が声を出すと


少女は足を止めて、まぶしそうにこちらを見ました。







「アナタハ ダァレ?」と、少女。









「えっとぉ、旅のものです。あまりに綺麗なので写真を撮っていたの」



少女は


「そう、冬の間、ここは誰も入ってこなくて静かなのに…もうそういう時期なのね」



と、深くため息をつきました。






「もしかして、あなたは森ガール?!!」


少女「ふふっ どうかしら?」

少女が謎の微笑みを浮かべると、瞬間、まばゆい光に包まれました。







「う、宇宙人




少女「ウフフッ 違うわ。 私は森に住むステラよ」









ステラは来た道を引き返すかのようなそぶりを見せました。


そして、突然思いついたようにこちらを振り向くと


「うちにいらっしゃいよ」と誘ってくれました。







「あそこに見えている建物が、あなたのおうち?」








「いいえ。 あれは森の番人の家よ。」


「番人…?」









「そう、私のおうちはね、…」








「この湖の先にあるの」






この湖の先…


どうなっているんだろう?


湖に見とれていると、オバチャン達の賑やかな話し声が聞こえてきました。






すると、少女の姿は跡形も無く消え去ってしまったのでした。



あの少女は確かに目の前にいたのに…




不思議な体験をしました。





ナンチャッテ おとぎ話風にしてみました。






いつものように、アシスタントのスティーブ&メグとこの撮影をしていたら

通りすがりのオバチャン&オジチャン達が近寄ってきて


「雑誌か何かの撮影ですか?」と、一人のオバチャン。



「いいえ、いいえ、違います。

趣味で人形の撮影をしているんです」と答えると



なぁーんだ という感じで

「趣味で人形の撮影をしているんだってサ」と仲間に言いました。

すると、仲間のおじさん…


「それって、どーなん?」ですって






どうだって、いいじゃないですか 趣味なんだから


なんかね、


傷つきましたよ。 聞こえよがしに言われたので。



精神的にまいっているから…こんな事でも悲しくなります。





ところで、この日、こんな車を発見しました!!





こんなデカくて二輪車なんです。




急に目の前にコレがゴトゴト言って現れた時は

古い映画の「スリーパー」を思い出しました。

ウッディ・アレンのSFコメディ映画です。




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