日曜日、スティーブとスーパーで買い物兼、メグのお散歩をして家に帰ろうとすると…
家にあと100mとせまった時に、昨年新築したてのご近所のお宅の門扉…
と、言ってもほとんど玄関の前に我が家の隣の家の婆さんが座っているではありませんか!!
自分の家はいつも門に鍵をかけ、車庫の前もいつもチェーンをかけていて人を寄せ付けないのに、気付くと私の家の庭に入り夫婦で花を眺めたりする変わり者です。
挨拶をしてもいつも無視されるのですが、一応…
「こんにちは~!」と笑顔で挨拶をしました。(ソトヅラの良い私です)
婆さん、こっちを見るも、
「・・・・」
案の定反応がありません。。。
はっ、丁度いい!!
最近(GW頃から)見かけない、婆さんの家の飼い犬キャバリア「はな」の事を聞こう!!と思いました。
「あのー、最近ハナちゃんを見かけないんですけど、ハナちゃんはどうしたんですか?」
室内犬なのに真夏も真冬も外飼いの太り過ぎの薄汚れたボロボロおハナ9歳
すると、「うわーーん」と婆さん。
大きな声で
「はなちゃん、死んじゃったんだよぉーーー」
ゲゲッ
普段、嫌な婆さんだけれど、悲しい事を思い出させてしまった
ヤバッ、泣かせちゃったかもっ
と、聞かなければ良かったと一瞬後悔しました。
が、
泣き真似をした後、急に顔を上げ、
「あたしゃー忘れもしないよ3月4日の朝さー。
はなちゃんにお煎餅を食べさせながら散歩させて、帰ってきたらお宅の前に来た時にウ○チをしたんだよ。
それが親指くらいのウ○チだから、お宅の前の側溝の穴に転がして捨てたんだよ。
それでさー庭に ハナちゃんを置いて、あたしゃー台所で味噌汁を作ってたんだよ。
そしたら家に上がって来て、台所の床で寝ちゃったんさ。
味噌汁が煮えたから、「ハナちゃん、寝てないで起きなさい。味噌汁が出来たよ」
って起こそうとしたら動かなくてさー。
すぐに病院に連れて行ったんだけど、死んでるからって、何もしてくれないんだよ。
「そ、それで何故亡くなったんですか?!」
「心臓だよ。心筋梗塞。はなちゃんは太っていたろー?!
みんなが運動させろって言うから、嫌がるハナちゃんに煎餅をくれながら散歩させていたんだけど、
その散歩が心臓に負担だったんだねー。」
…
い、いや、そうではないでしょう。。。
人間が食べてる煎餅や味噌汁なんか食べさせて、塩分過剰摂取だし、可愛いからってお菓子(人間用の)とか食べさせまくっていたじゃないですか…
それに近年の真夏の暑さは尋常じゃないのに外に出していたじゃないですか…
私から見たら虐待行為に思えましたよ。。。
ハナはいつも汚れてボロボロだったし、太り過ぎてお散歩もろくに行けなかったのです。
歩き方も老犬のようでノロノロヨロヨロしていました。
冬の寒い時は犬小屋の上にボロ毛布を掛けているだけで、過酷でした。。。
ハナは夫を亡くし、未亡人になった娘(50代後半)が出戻って来た時に連れて来た犬です。
多分亡くなった夫が飼っていた犬なのでしょう。
娘は全然可愛がっていませんでした。
婆さんと爺さんは「ハナちゃんハナちゃん」と可愛がっているようでしたが、『可愛い=食べ物を与える』という間違った可愛がり方でした。
そして飼い主としてのマナーも最悪でした。
自分の家の庭に糞尿をさせるのが嫌だから?朝方3~4時頃、ハナを外に離して人んちに糞尿させたり…。。。
一時、我が家の庭は、ハナのトイレと化していたのです。
それに、うちの側溝にウ○チを放り込んだだなんて、私達によく言えるものです
変わり者だとは思っていましたが、呆れて何もいえませんでした。
おはなも、あんな人達に飼われて気の毒でなりません。
9歳で身体はボロボロ…まるで老犬のようでした。
おハナよ、アンタの事は嫌いだったけれど、次に生まれて来る時はアンタの事を一番に考えて愛してくれる普通の飼い主に巡り会える事を祈っているヨ
さようなら、おハナ。。。
家にあと100mとせまった時に、昨年新築したてのご近所のお宅の門扉…
と、言ってもほとんど玄関の前に我が家の隣の家の婆さんが座っているではありませんか!!
自分の家はいつも門に鍵をかけ、車庫の前もいつもチェーンをかけていて人を寄せ付けないのに、気付くと私の家の庭に入り夫婦で花を眺めたりする変わり者です。
挨拶をしてもいつも無視されるのですが、一応…
「こんにちは~!」と笑顔で挨拶をしました。(ソトヅラの良い私です)
婆さん、こっちを見るも、
「・・・・」
案の定反応がありません。。。
はっ、丁度いい!!
最近(GW頃から)見かけない、婆さんの家の飼い犬キャバリア「はな」の事を聞こう!!と思いました。
「あのー、最近ハナちゃんを見かけないんですけど、ハナちゃんはどうしたんですか?」
室内犬なのに真夏も真冬も外飼いの太り過ぎの薄汚れたボロボロおハナ9歳
すると、「うわーーん」と婆さん。
大きな声で
「はなちゃん、死んじゃったんだよぉーーー」
ゲゲッ
普段、嫌な婆さんだけれど、悲しい事を思い出させてしまった
ヤバッ、泣かせちゃったかもっ
と、聞かなければ良かったと一瞬後悔しました。
が、
泣き真似をした後、急に顔を上げ、
「あたしゃー忘れもしないよ3月4日の朝さー。
はなちゃんにお煎餅を食べさせながら散歩させて、帰ってきたらお宅の前に来た時にウ○チをしたんだよ。
それが親指くらいのウ○チだから、お宅の前の側溝の穴に転がして捨てたんだよ。
それでさー庭に ハナちゃんを置いて、あたしゃー台所で味噌汁を作ってたんだよ。
そしたら家に上がって来て、台所の床で寝ちゃったんさ。
味噌汁が煮えたから、「ハナちゃん、寝てないで起きなさい。味噌汁が出来たよ」
って起こそうとしたら動かなくてさー。
すぐに病院に連れて行ったんだけど、死んでるからって、何もしてくれないんだよ。
「そ、それで何故亡くなったんですか?!」
「心臓だよ。心筋梗塞。はなちゃんは太っていたろー?!
みんなが運動させろって言うから、嫌がるハナちゃんに煎餅をくれながら散歩させていたんだけど、
その散歩が心臓に負担だったんだねー。」
…
い、いや、そうではないでしょう。。。
人間が食べてる煎餅や味噌汁なんか食べさせて、塩分過剰摂取だし、可愛いからってお菓子(人間用の)とか食べさせまくっていたじゃないですか…
それに近年の真夏の暑さは尋常じゃないのに外に出していたじゃないですか…
私から見たら虐待行為に思えましたよ。。。
ハナはいつも汚れてボロボロだったし、太り過ぎてお散歩もろくに行けなかったのです。
歩き方も老犬のようでノロノロヨロヨロしていました。
冬の寒い時は犬小屋の上にボロ毛布を掛けているだけで、過酷でした。。。
ハナは夫を亡くし、未亡人になった娘(50代後半)が出戻って来た時に連れて来た犬です。
多分亡くなった夫が飼っていた犬なのでしょう。
娘は全然可愛がっていませんでした。
婆さんと爺さんは「ハナちゃんハナちゃん」と可愛がっているようでしたが、『可愛い=食べ物を与える』という間違った可愛がり方でした。
そして飼い主としてのマナーも最悪でした。
自分の家の庭に糞尿をさせるのが嫌だから?朝方3~4時頃、ハナを外に離して人んちに糞尿させたり…。。。
一時、我が家の庭は、ハナのトイレと化していたのです。
それに、うちの側溝にウ○チを放り込んだだなんて、私達によく言えるものです
変わり者だとは思っていましたが、呆れて何もいえませんでした。
おはなも、あんな人達に飼われて気の毒でなりません。
9歳で身体はボロボロ…まるで老犬のようでした。
おハナよ、アンタの事は嫌いだったけれど、次に生まれて来る時はアンタの事を一番に考えて愛してくれる普通の飼い主に巡り会える事を祈っているヨ
さようなら、おハナ。。。