故郷へ行ってきました
近づくに連れ、緑濃く、懐かしい風景が広がります
故郷の墓に一人眠る父
今は母も私たち娘たちも関東で暮らすようになり
なかなか父に会いに行けないことが気にかかっていました
そう思っていた時に
まるで待っていてくれたかのように話が進み
北鎌倉近くに縁あって、お墓を移すことになりました
準備が整い
姉と二人で父を迎えに行ったのです
これで、もう故郷にもなかなか帰ることもないでしょう
そう思うと寂しさもありますが
やはり父を近くに連れてきたかったのです
こっそりと密やかに連れて帰るつもりでしたが
父を好きだった人たちが集まってくれ
父の思い出話で時が過ぎました
故郷に別れを告げる寂しさよりも
24年ぶりに父をこの手に抱き
なんだか泣けて、泣けて、泣けて・・・・・・
姉と二人、しっかり抱いて帰ってきました。。。