２８日は「さだまさしスーパーアコースティックアンコール『予感＋』」へ行って来ました
場所はティアラこうとうです
建物の横にはお馴染みのフリーフライトのトラックが。。。
いいですね
このトラックを見ると何だか嬉しくなります
ロビーには前回と同様、募金箱がありました
いつも千秋楽にプログラムを買うことにしているので
そのおつりを募金してきました
この日はこのツアーの千秋楽です
「片恋」から始まったコンサート
「明るさからは何も生まれない
暗さから生まれるんだよ
厳しい辛いことだったけれど
日本が生まれ変われる いいチャンス
ピンチはチャンスなんだよ」
「永く永く応援していくために、まず自分の健康に気をつけようと思う」
「命を大切にしよう！ 大切に生きようね！」
前回の文京シビックホールでのコンサートでは私が気が付かなかったのか
それとも、この日が震災から丁度４９日目だったからか
メンバーさんの腕には黒いリボンの喪章が付けられていました
心なしか前回のコンサートよりさださんも元気だったような気がします
「もうすぐ連休だから行ってこようと思う
観光じゃないからカメラは持っていかない
でも、こっそりギターは持って行こうと思う」
本当に何も出来ない、自分は無力だという思い
レコーディングもあり忙しい中、この日、ツアーの千秋楽を迎え
さださんもやっと被災地の人たちへ会いに行けるメドがついたのかもしれない
それがさださんを元気にしているような気がしました
きっと、さださんの歌が沢山の人たちの心を癒し、動かしてくれると思います
アンコールの「道化師のソネット」が終わると
ステージの前ギリギリまで出てきてメンバーさんたちを呼び
みんなで手を繋いで客席へ向かって挨拶
さださんの両隣には、さださんのツアーを一旦離れることになった石川さんと宅間さん
右隣の石川さんと握手
さださんがソロになってから殆どのステージを共にして来た宅間さんとは
がっちりと、本当にがっちりと手を組んで
その姿に私はもう涙・涙でした
暫く、さださんの後ろに宅間さんの姿が見られなくなるのは淋しいけれど
宅間さんの新たな活動を楽しみにしています
終了後、メンバーさん全員を見送ることが出来ました
さださんは全開の窓から乗り出すようにして、大きく手を振ってくれました
宅間さんが一番最後で、搬入口で車を止め、マリンバを積んでいました
もう、トラックには積まないんだな・・・と思うとやはりうるうるしてしまいました
いろんな意味で、また、さださんの活動も変わってくるように思います
けれど、その思いは一貫して変わらないはず
私も自分に出来ることを考えながら「大切に生きていこう」と思います。。。
