先日、パパさんの栃木の友人宅に『地震見舞い』に行ってきました
３月の地震で、やはり多少なりとも被害があったそう
心地よい新緑のトンネル
そして、菜の花畑の向こうに見えてきたのは屋根の瓦が落ちた家・・家・・
ここは瓦葺の家が多いのか、多くの家の屋根にはブルーシートがかけられていました
東京でもいろんなものが店頭から消えたけれど
栃木ではブルーシートが品切れになったそう
そして、栃木らしく名産の大谷石の塀が倒れていること
これは積み上げているだけなので多くが倒れたらしい
パパさんの友人宅は半壊状態でした
屋根の瓦は落ち
南北に揺れたらしく、やはり塀が倒れ、家の土台が南北に２０ｃｍくらいズレていました
大きな被害があったところはマスコミにも取り上げられているけれど
栃木は被害があったなど話題にもなっていないし
だから、義援金なども行くわけもなく
友人宅も申請して、やっと『半壊』と認められ
それでも出るのは「５万円」の見舞金程度
落ちた屋根の瓦、倒れた塀、ズレた土台
５万円で何とかなるワケもなく、途方にくれていました
それでも、「来てくれてありがとう」と笑顔を見せてくれたのが救いでした
その後、やはり地震で開催が危ぶまれていた「益子の陶器市」が
何とか開催されたというので行ってみました
『がんばろう 益子』の文字のもと開催された陶器市
沢山の人で賑わっていました
いいなぁ～
と思って欲しかった器は沢山あったのですが
地震で大切にしていた器を沢山失っていて
まだ、増やす気にはなれず
でも、もし壊れてもこれなら・・・・くらいのものを幾つか連れ帰ってきました
その中でもこれはお気に入り
あ・・・・ でも・・・
やっぱり、これも壊れたら落ち込む・・・・かも・・・・
