先日、我が家に来た父の形見の文机
いろいろ考えた結果
リビングの一角に置くことにしました
以前、大々的に断捨離をした時にパパさんが使っていたパソコンデスク(息子のおさがり)を撤去
私の「さだ様コーナー」に移動したのです
雑多なものはスチールラックに収まったのですが
パパさん、PCを使うのにソファの前のガラステーブルでやるようになり
ついには出しっぱなし
その周りにペンやら薬やら手帳やらiPadやらも出しっぱなしになり・・・・
ワタクシ、「出しっぱなし」が好きではありません
私の母もパパさん実家もそうでしたが
何故かトシと共に座って手の届くところにいろんなモノを置くようになる
あれも好きではありません
(はっきり言って嫌いです)
そうでなくともやんちゃ姫があちこちを開けるようになり、引っ張り出すようになり
なるべく危ないモノや口にして困るものは出して置きたくない
この文机、引き出しに取っ手がないので、一見引き出しとは分かりません
これならやんちゃ姫にいたずらされないかも・・・・
テレビの隣に机を設置しましたら
最初はそんなに乗り気でなかったパパさんでしたが
私の思惑通り(笑)「あ、これ丁度いいか・・・」
すっかり気に入りまして
出しっぱなしだった細々したものは引き出しにしまい
(私が一番心配していた薬類も)
PCも出しておいても色が同化しているので目立ちません
鎌倉彫の文机だからか、思っていたよりお洒落でリビングにも不思議にマッチします
そして笑ったのが何故かやんちゃ姫もこの文机が気に入ったようで
リビングに来ると真っ先に机に向かいます
ペンを持って書く仕草をするので
スケッチブックとクレヨンを用意してあげましたら
大喜びで
毎日、保育園から帰って来るとここでスケッチブックを開いています
スケッチブックとクレヨンを片付けようとしたら、パパさんが「置いといていいよ」ですって(笑)
というわけで、パパさんとやんちゃ姫のものが仲良く同居する机になりました
お父さん
あなたの形見の文机は
娘婿と曾孫ちゃんがとっても気に入って使ってますよ
私も何だか嬉しいです