8日は『夢であいましょう』~永六輔さんのうわさ話~へ行ってきました
会場は山野ホールです
あっさりめの入口案内(笑)
昨年7月7日に亡くなった永六輔さんと親交の深かかった黒柳徹子さん、ピーコさん、さださん
そして永六輔さんのお嬢さんの麻理さんが永さんについてお話されました
私はメモを取っていたわけではないので、あやふやですから
詳しく知りたい方は、もうニュースにもなっているので探してみてくださいね
ステージには赤い緞帳、よく見ると真ん中にマイクとギターが・・・?
開演時間を少し過ぎて、司会の外山惠理アナウンサーが登場
(外山アナウンサーはラジオで永さんとご一緒していたそうですよ)
そして、永さんのお話を少しされたあと「まずはこの方、さだまさしさんです」と、いきなりさださんの登場
「既に7分すぎていますが、僕の持ち時間は14分です」(笑)
「さらっと行きます」(笑)
永さんとの出会い、エピソードなどを話され、ギター1本で「遠くへ行きたい」を
「ほら、時間通りです」(笑)
緞帳が開くと中央に永さんの法名『釋六輔』の文字
『夢であいましょう』
真ん中に黒柳徹子さん、その右隣のソファーにはピーコさんと麻理さん
左のソファーにはさださんと外山アナウンサー
さださん「今日は僕は聞き役に徹します」(笑)
徹子さんとピーコさんの後ろには永さんのトレードマークの刺し子の半纏が飾られていました
刺し子で描かれているのは「暴れ熨斗」というのだそうです
それぞれが永さんとの出会いやエピソードを話されましたが
徹子さん、本当に自由な方で、お話がいろんな方のことに飛びました(笑)
その度、さださんが修正(笑)なさったりと、楽しいお話が沢山聞けました
半ばにピーコさんが「黄昏のビギン」を
あ、ステージ上にはピアノの前に倉田さん、そして田代さんもいらっしゃいましたから生音で聞かせて頂きました
「夢であいましょう」の中の「リリック・チャック」というコーナーの再現もあり
中村八大さんのピアノが流れる中、徹子さんが永さんの詩を朗読なさいました
さださんが「永さんは作家とかのカテゴリーにくくれない、永六輔というジャンルですね」と。。。
そして、永さんもよく仰っていたこと、そしてさださんもよく仰ること
「身体は亡くなってもその人を忘れなければ、想い出してくれる人がいるうちは、その人は死なない」
「だから、永さんはこの会場にいますよ」という言葉が印象的でした
最後には会場の皆さんも一緒に歌いました(歌詞がなくても皆さん、歌えますね)
『上を向いて歩こう』
『見上げてごらん夜の星を』
『夢であいましょう』
そして拍手が鳴りやまず、さださんが
『生きるものの歌』を。。。
永さんのお嬢さん、麻理さんがご紹介くださいましたが
麻理さんのご長男・育之介さんがいつまでも永さんを忘れないでほしいとホームページを作られたそうです
一周忌ということで「六輔 永のお別れの会」のスライドが限定公開されているそうです
また、これはさださんもInstagramで紹介されていましたが
ご次男の拓実さんが永さんについて書いた『大遺言』という本を出されたそうです
私もまたゆっくり見せて頂こうと思います
土曜日の午後、とても印象的な素敵な時間を過ごさせて頂きました