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パンプキン・パイとシナモン・ティー

いつも笑顔で、何事も楽しんで生きて行きたい。そんな日々を綴ります。

♪ 荘村清志meetsさだまさし ♪

2017-03-10 19:00:00 | ♪concert♪live♪

 

                     8日は荘村清志スペシャルプロジェクトvol.1 「荘村清志meetsさだまさし」へ行ってきました

                     会場は東京オペラシティコンサートホールです

 

 

 

 

                     これは、荘村さんがスペシャルプロジェクトとして4年に渡って4回の特別なコンサートを企画されたもので

                     この日はその第1弾でした

 

 

 

 

                     あっさりめ(笑)のご案内ですね

 

                     お花も届いていました

                     宏美さんからのお花は「あるすとろめりあ」がいっぱいでした

                    

  

 

 

 

           

 

 

 

 

 

                     余りメモも取らなかったのであやふやな記憶ですが様子を少し。。

 

                     1部はまず荘村さんが1人で登場、4曲を演奏

                     その後、さださんが呼ばれ

                     さださん、襟と前立てがシルバーのシャツ、シューズもシルバーといういで立ちで登場

                     「1部は喋りませんよ」と言いつつ

                     ギターの弾き語りで『主人公』を。。

                     「荘村さんの後にギター弾くの、嫌だわ」(笑)

                     次いで『飛梅』

                     ここで1部終了、20分の休憩に入ります

                     正直、「えっ・・・?」「もしかして正味1時間半ぐらい?」などとさだ友さんと話していたのですが・・・

 

                       第1部

                         ヴィラポス:プレリュード第3番

                         ブローウェル:11月のある日

                         バリオス:郷愁のショーロ

                         イルマル:バーデンジャズ組曲

                                    (荘村清志solo)

                         主人公

                         飛梅

                                    (さだまさしsolo)

 

 

                     2部にはお二人、揃えたような黒のスタンドカラーのシャツでとてもシックです

 

                       第2部

                         無縁坂

                         案山子

                         タルレガ:アルハンブラの想い出

                         マイヤーズ:カヴァティーナ

                         いのちの理由

                         関白宣言

                         ピアソラ:オブリヴィオン

                         人生の贈り物

                         風に立つライオン

                       ENC

                         リベル・タンゴ

                         北の国から~川の流れのように(笑)~北の国から

 

                     この日の曲は荘村さんが選ばれたそう

                     「案山子」は荘村さんも歌われました

                     荘村さんが「アルハンブラの想い出」を演奏している時

                     さださんは後ろの椅子に座って、荘村さんのギターを弾く指を見ていらしたようでした

                     『いのちの理由』では荘村さんの伴奏で歌われたのですが

                     「音が荘村さんのギターだけだと怖い」と(笑)

                     『ピアソラ』の演奏のあと

                     荘村さんが「リハーサルよりも本番が一番良かった」

                     さださん、謙遜されて「自分はヘタ限界ですから」

                     (ヘタ限界⇒これ以上上手くならないけれど、これ以上ヘタにもならない・・・のだそう)

           

                     さださんの話が長くなると、荘村さんが「次、行きましょうか」(笑)

                     さださん「バサッと切るの止めて頂けます?」

                     荘村さん「好きなだけ喋ってください」(笑)

                     さださん「いや、切ってください」(爆笑)などと

                     さださん、ちょっと緊張されていたようだけれど、やっぱり楽しいコンサートでした

 

                     荘村さんのギター、さださんはバイオリンでクラシックを弾かれたけれど

                     何故か、さださんは元々クラシックの世界にいた人なんだなぁ・・なんて思ったのでした                    

 

                     さださん、「珍しくコソ練をした」(コソコソ練習をした)と仰っていたけれど

                     ご自分では満足されていなかったようでしたけれど

                     さださんのことですから最大限の努力をされていたと思います

                     普段ではなかなか聞くことの出来ない演奏に感動し

                     そして楽しんだ貴重なコンサートでした

                     あ、もちろん予定の時間には終わりませんでしたよ(笑)

 

                     終了後、ロビーで合流した、北海道からこのためにやって来た19才のさだ友くん                     

                     「感動です!! 本当に来てよかった!」と満面の笑顔で

                     全身に感動を滲ませて話してくれました

 

                     本当に!!

                     おばさんもまだ余韻に浸っていますよ

                     そして、惜しまず努力をするさださんの姿勢に

                     私も惜しまず頑張ろう!と元気になりました

 

                     そうそ、荘村さんがさださんに「次は是非チゴイネルワイゼンを!」と仰ると

                     さださん、「いやいや」と困ってらしたけれど

                     実現する日が来るかも!

                     それも楽しみです