パンプキン・パイとシナモン・ティー

いつも笑顔で、何事も楽しんで生きて行きたい。そんな日々を綴ります。

☆彡 笑ってよ君のために ☆彡

2014-03-15 12:00:00 | さだまさしさん

 

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                  毎日のように必ず入ってくるのが『翔べイカロスの翼』

                   

 

     

 

 

                  『翔べイカロスの翼』は

                  昭和52年

                  キグレサーカスの花形ピエロで

                  「ピエロのクリちゃん」の愛称で親しまれた栗原徹さんが

                  水戸市の興行で高綱渡りの最中に落下

                  みんなの願いも空しく息をひきとりました

                  その栗原さんの青春の軌道を綴った『翔べイカロスの翼』を映画化したものです

                  この栗原さん役を若き日のさださんが演じています

 

 

 

                 

 

 

 

 

 

                  そして、その主題歌だった『道化師のソネット』 

 

                  3年前の東日本大震災のあと

                  「音楽家なんて無力だと感じた」というさださん

                  それでも、阪神淡路大震災で弟を亡くしたという中学生が

                  ラジオから流れる「道化師のソネット」を聞いてぽろぽろっと涙を流したということ

                  泣くということは心が動いたということ

                  泣いたら笑える、怒れる、働ける 

                  そして働いて疲れたら眠れる 

                  歌にもそんなきっかけになる力がある

                  そんなお話をされました

 

                  震災の傷だけでなく

                  こんな世の中、いろんな傷を負っている人の心に

                  この歌は優しく染み入るのかもしれません

                  

 

 

君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを

  せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になれるよ

           笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために

                 きっと誰もが同じ河のほとりを歩いている

                                                      さだまさし~道化師のソネット~ 

 

 

 

          

                

 

 

コメント (2)
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